音楽等(やや通向)

何から何までスタイリッシュに決め込んだ1枚。ベック(Beck)「Modern Guilt」(M)

H200722modern_guilt  1970年生まれのカリフォルニア州ロサンゼルス出身のシンガー・ソング・ライターにしてマルチ・プレイヤー、ベック(Beck)こと、ベック・ハンセン(Beck Hansen)の2年ぶり10作目のスタジオ・アルバム「Modern Guilt」(2008年)が、輸入盤で7月8日に発売(日本盤は8月6日発売予定)。

 ムダをそぎ落としたシンプルなサウンドに実にマッチした、今年のNo.1ではないかと思われるジャケットをはじめ、何から何までスタイリッシュに決め込んだ1枚、カッコ良さにしびれます。

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インターネット化で1ヶ月公開が早くなった路線価図。

 2008年の路線価図が、例年より1ヶ月早い7月1日から公開になりました。

 http://www.rosenka.nta.go.jp/

 週刊税務通信2008年7月7日号によると、国税庁がインターネット化(IT化)やペーパーレス化を進め、これまで国税局や税務署に配置していた路線価図等の冊子を廃止した一方、例年より1カ月早くインターネット上で閲覧できるようにしたとのことで、2009年以降も原則7月1日に公開する方針だそうです。

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このアルバムの正体は・・・。ロバート・パーマー(Robert Palmer)「ロバート・パーマー・ゴールド(Robert Palmer Gold)」(M)

H200720gold 音源よりだいぶ後年の老け顔のジャケット写真、ありふれたタイトル、商売っ気の乏しい日本盤帯・・・。

 ユニバーサル・ミュージックが力を入れている、高音質とされるSHM-CDとして5月28日に発売された、「ロバート・パーマー・ゴールド(Robert Palmer Gold)」(2008年)ですが、SHM-CDがよほど好きな人でもなければ触手が動かないところ。

 レコード・コレクターズ8月号の宮子和眞氏のレビューで判ったのですがこのアルバムの正体は・・・。

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さりげなく発売されたロン・セクスミス(Ron Sexsmith)の最高作。ロン・セクスミス(Ron Sexsmith)「Exit Strategy of the Soul」(M)

H200718exit_strategy_of_the_soul  Amazon.co.jpからのメールで知りましたが、ロン・セクスミス(Ron Sexsmith)の約2年ぶり、ソロ名義での通算10枚目となる「Exit Strategy of the Soul 」(2008年)が7月8日に発売されました。

 ただでさえ地味なロン・セクスミス(Ron Sexsmith)の、直訳するならば「魂の出口戦略」と題された「Exit Strategy of the Soul」、久しぶりのインディーズ、アメリカはノース・カロライナのYep Roc Records からの発売で日本発売は未定。

 地味さに拍車がかかってしまうのではと心配されましたが、ホーン・セクションやピアノを多用したマーティン・テレフェ(Martin Terefe)のプロデュースが光る、ロン・セクスミス(Ron Sexsmith)の最高作といっていい素晴らしい出来です。

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バンド・オン・ザ・ラン(Band On The Run)!オウズリー(Owsley)「The Hard Way」(M)

H200716the_hard_way  オウズリー(Owsley)の2枚目にして、現時点での最新作となるのが、残念ながら日本で未発売の「The Hard Way」(2004年)。

 「The Hard Way」の最大の聴きどころは、クレジットはないものの、10曲目が終わった後に、シークレット・トラックとして収録された、言わずと知れたポール・マッカートニー&ウイングス(Paul McCartney & Wings)の1974年の全米No.1ヒットにして名曲中の名曲「バンド・オン・ザ・ラン(Band On The Run)」。

 前作「カミング・アップ・ローセズ(Owsley)」同様、丁寧に作り上げられた珠玉のポップ・ロック・アルバムに、さらなる華を添えてくれます。

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自分に音楽の才能があったらこんな音楽がやりたかった。オウズリー(Owsley)「カミング・アップ・ローセズ(Owsley)」(M)

H200714 自分に音楽の才能があったらこんな音楽がやりたかった、と思わせるのが、1966年アメリカはアラバマ州(アニストン)生まれのシンガー・ソング・ライター、というよりロックン・ローラー、オウズリー(Owsley)ことウィル・オウズリー(Will Owsley)。

 何しろ、トッド・ラングレン(Todd Rundgren)、10cc、XTC好きは他にもいるとしても、クラウディッド・ハウス(Crowded House)が好きだなんて、「趣味オンナジ」すぎです。

 デビュー・アルバム「カミング・アップ・ローセズ(Owsley)」(1999年)は、練りに練り上げられた珠玉のポップ・ロック・アルバムです。

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コールドプレイ(Coldplay)のアメリカの子供たち。エイスリー(Eisley)「Room Noises 」(M)

H200712room_noises  ジェスカ・フープ(Jesca Hoop)が好きだと言ったら、中学の同級生の音楽プロデューサー外間隆史が、セイント・ヴィンセント(St. Vincent )とともに聴いてみろと紹介してくれたのが、エイスリー(Eisley)。

 エイスリー(Eisley)は、1983年生まれのシェリー・デュプリー(Sherri Kay DuPree)と1988年生まれのステイシー・デュプリー(Stacy Lynn DuPree)の姉妹を中心としたアメリカはテキサス(タイラー)の家族バンドで、コールドプレイ(Coldplay)のアメリカの子供たちともいうべき、美しいメロディーが印象的。

 特に、ファースト・アルバム「Room Noises」(2005年)は、彼女たちの当時の年齢を考えると驚かざるを得ない美メロが光ります。

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試されているような気もしますが喜んでついて行きます。Perfume(パフューム)「love the world」(M)

H200710love_the_world  当ブログにもコメントいただいているK2さんの音楽サイト、CLUB K2で、いち早く発売日(7月9日)に紹介されていたPerfume(パフューム)のニューシングル「love the world」(2008年)、当然の中田ヤスタカ・プロデュース。

 さっそく、おじさんもレコード屋に走り、ゲットしました。

 何だか試されているような気もする「love the world」、喜んでついて行きます。

 

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「イーノはいーの」(by細野晴臣)。コールドプレイ(Coldplay)「美しき生命(Viva la Vida)」(M)

H200708viva_la_vida  出すアルバム出すアルバムが次々と売れに売れまくっている、21世紀最大のイギリスのロック・バンド、コールドプレイ(Coldplay)。

 今まで正直言って、何でそんなに売れるのか理解できませんでしたが、6月に発売されたブライアン・イーノ(Brian Eno)のプロデュースによる「美しき生命(Viva la Vida)」(2008年)には、ズバリはまりました。

 細野晴臣のお言葉、「イーノはいーの」、そのとおりです。

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遂に紙ジャケ・再発!知る人ぞ知る極上ポップ・ロック・バンドNo.5。ビー・バップ・デラックス(Be Bop Deluxe)「プラスティック幻想(Drastic Plastic)」(M)

H200706drastic_plastic 既にご紹介のように、知る人ぞ知る極上ポップ・ロック・バンド、ビル・ネルソン(Bill Nelson)率いるビー・バップ・デラックス(Be Bop Deluxe)のオリジナル・アルバム全作品が、遂に6月25日に紙ジャケ・再発。

 6枚目にして、ラスト・アルバムなのが、ビー・バップ・デラックス(Be Bop Deluxe)「プラスティック幻想(Drastic Plastic)」(1978年)。

 パンクを触媒にニューウェイヴ・ミュージックが生まれつつあった当時の時代感覚があふれる1枚です。

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遂に紙ジャケ・再発!知る人ぞ知る極上ポップ・ロック・バンドNo.4。ビー・バップ・デラックス(Be Bop Deluxe)「ライヴの美学(Live! In the Air Age)」(M)

H200704live_in_the_air_age  既にご紹介のように、知る人ぞ知る極上ポップ・ロック・バンド、ビル・ネルソン(Bill Nelson)率いるビー・バップ・デラックス(Be Bop Deluxe)のオリジナル・アルバム全作品が、遂に6月25日に紙ジャケ・再発。

 映画「メトロポリス(Metropolis)」(1927年)のシーンを使った、今見ても実にクールなジャケットの「ライヴの美学(Live! In the Air Age)」(1977年)は、ビー・バップ・デラックス(Be Bop Deluxe)のライヴ・バンドとしての実力が十二分に発揮された名ライヴ盤です。

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遂に紙ジャケ・再発!知る人ぞ知る極上ポップ・ロック・バンドNo.3。ビー・バップ・デラックス(Be Bop Deluxe)「モダン・ミュージック(Modern Music)」(M)

H200702modern_music_2  既にご紹介のように、知る人ぞ知る極上ポップ・ロック・バンド、ビル・ネルソン(Bill Nelson)率いるビー・バップ・デラックス(Be Bop Deluxe)のオリジナル・アルバム全作品が、遂に6月25日に紙ジャケ・再発。

 全英17位、全米96位にチャート・インした前作の「炎の世界(Sunburst Finish)」と同年に、たたみかけるようにリリースされた、4作目「モダン・ミュージック(Modern Music)」(1976年)は、時代をいち早く先取りした近未来SF的趣味と見事な構成が光る彼らの最高作であるとともに、当時のアナログB面だった「モダン・ミュージック(Modern Music)」組曲は、音楽にとりつかれてしまった私にとってはテーマ・ソングのような思いれのある曲です。

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遂に紙ジャケ・再発!知る人ぞ知る極上ポップ・ロック・バンドNo.2。ビー・バップ・デラックス(Be Bop Deluxe)「炎の世界(Sunburst Finish)」(M)

H200628sunburst_finish  既にご紹介のように、知る人ぞ知る極上ポップ・ロック・バンド、ビル・ネルソン(Bill Nelson)率いるビー・バップ・デラックス(Be Bop Deluxe)のオリジナル・アルバム全作品が、遂に6月25日に紙ジャケ・再発。

 その後のビー・バップ・デラックス(Be Bop Deluxe)の全オリジナル・アルバムに関与することになるジョン・レッキー(John Leckie)をプロデューサーに迎えた、3作目「炎の世界(Sunburst Finish)」(1976年)は、ビル・ネルソン(Bill Nelson)発案の鮮やかなジャケットが印象的な、これまた充実作です。

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遂に紙ジャケ・再発!知る人ぞ知る極上ポップ・ロック・バンド。ビー・バップ・デラックス(Be Bop Deluxe)「フュチラマ(FUTURAMA)」(M)

H200628futurama  知る人ぞ知る極上ポップ・ロック・バンド、ビル・ネルソン(Bill Nelson)率いるビー・バップ・デラックス(Be Bop Deluxe)のオリジナル・アルバム全作品が、遂に6月25日に紙ジャケ・再発。

 期待していたリマスター音源ではないのが大変残念ですが、私にとっては、ロバート・パーマーの再発と同じくらいうれしい出来事。

 まずは、初期クイーン(QUEEN)でおなじみのロイ・トーマス・ベイカー(Roy Thomas Baker)をプロデュサーに迎えた2作目「フュチラマ(FUTURAMA)」(1975年)からご紹介。

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見事な完全無欠のロックン・ローラー。ジェイソン・ムラーズ(Jason Mraz)「ウィ・シング。ウィ・ダンス。ウィ・スティール・シングス。(We Sing. We Dance. We Steal Things.)」(M)

H200626 ジェイソン・ムラーズ(Jason Mraz)は、1977年生まれの、アメリカはヴァージニア州メカニックスビル出身のシンガー・ソング・ライター。

 2008年5月に、サード・アルバム「ウィ・シング。ウィ・ダンス。ウィ・スティール・シングス。(We Sing. We Dance. We Steal Things.)」が発売されましたが、歌唱力、作詩・作曲能力、演奏力のどれをとっても完成度が高く、エルビス・コステロ(Elvis Costello)を彷彿とさせるその完全無欠のロックン・ローラーぶりは見事なものです。

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愛すべきAOR野郎、片寄明人No.3。Chocolat&Akito (ショコラ&アキト)「Chocolat&Akito 」(M)

H200624chocolatakito 最近の片寄明人は、2005年に結成した実にいい感じの夫婦デュオ、Chocolat&Akito (ショコラ&アキト)での活動が中心。

 中でも、ファースト・アルバム、Chocolat&Akito (ショコラ&アキト)「Chocolat&Akito 」(2005年)は、私のお気に入り。

 愛すべきAOR野郎、片寄明人のもはや屈折を通り越し、自然体と域へと到達したメロディの美しさが味わえます。

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愛すべきAOR野郎、片寄明人No.2。GREAT 3 (グレイト・スリー)「May and December」(M)

H200622may_and_december  GREAT 3 (グレイト・スリー)の2000年代に入ってからの後期は、「シカゴ音響派」、「ポスト・ロック」などとカテゴライズされるトータス(Tortoise)のジョン・マッケンタイア(John McEntire )とのコラボレーションが特徴。

 中でも、ジョン・マッケンタイアがまずはミキシング・エンジニアとして参加した「May and December」(2001年)は、「シカゴ音響派」、「ポスト・ロック」風味のサウンドをスパイスに、片寄明人のメロディ・センスが冴えるとともに、アルバム全体の完成度の高さが素晴らしい傑作です。

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愛すべきAOR野郎、片寄明人。GREAT 3 (グレイト・スリー)「METAL LUNCHBOX」(M)

H200620metal_lunchbox_2  昨年(2007年)11月に、GREAT3(グレイト・スリー)の初期アルバム4作品が紙ジャケ、リマスターで再発されました。

 中でも、2枚目「METAL LUNCHBOX 」(1996年)は、ジャケット写真、言動、サウンドのハードかつマッチョなイメージ、それと相反する片寄明人(かたよせあきと)のメロウなソング・ライティングが渾然一体となった、当時の私の愛聴盤。

 確か当時、どんなにハードに突っ張っても、どうしてもきれいなメロディーしか書けないと自虐気味に語っていた、愛すべきAOR野郎、片寄明人の美しくも屈折?したメロディ・センスをお楽しみください。

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紙ジャケリマスター時代の最強のディーバ、堂々の登場。Superfly「Superfly」(M)

H200618superfly TBS系ドラマ「エジソンの母」の主題歌、Superfly「愛をこめて花束を」が100万ダウンロード突破のニュースに、もはや100万枚とは言わないのかとCDおじさんは複雑な気分。

 ジャニス・ジョプリンみたいなルックスと、その爺殺しのロック&ソウル・クラシックス趣味に興味を抱いていたSuperfly。

 本年5月(2008年)に発売されたデビュー・アルバム「Superfly」を、HMV銀座試聴機で眉に唾付けて聴いてみるとこれが全曲良い良い良い。紙ジャケリマスター時代の最強のディーバ、堂々の登場です。

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壮大なるアメリカ音楽絵巻、昔No.3。ヴァン・ダイク・パークス(Van Dyke Parks)「ディスカヴァー・アメリカ(Discover America)」(M)

H200616_3  2007年にワーナー時代の5作品が紙ジャケ再発されたヴァン・ダイク・パークス(Van Dyke Parks)。

 今回、聴き直して、再評価したのが、左写真の「ディスカヴァー・アメリカ(Discover America)」(1972年)と「ヤンキー・リーパー(Clang Of The Yankee reaper)」(1975年)のカリプソ路線。

 何かと対比させていただいているスフィアン・スティーヴンス (Sufjan Stevens)にはない、トロピカルな心地よさが味わえます。

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壮大なるアメリカ音楽絵巻、今No.3。スフィアン・スティーヴンス (Sufjan Stevens)「Songs for Xmas」(M)

H200614songs_for_christmas 現在のところ、スフィアン・スティーヴンス (Sufjan Stevens)の最新アルバムは、「Songs for Xmas」(2006年)。

 「Songs for Xmas」は、スフィアン・スティーヴンス (Sufjan Stevens)が、友人や家族のためのクリスマス・ギフトとして、2001年から2006年にかけて制作したアルバム5枚(なぜか2004年はない)をボックス・セットにしたもの。

 有名なクリスマス・ソングとオリジナル曲が入り混じった構成で、どこを切っても、囁くようなヴォーカルとマジカルなサウンドのスフィアン節が堪能できる楽しいアルバムです。

 

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すっかり忘れていました、このアルバム!ガーランド・ジェフリーズ( Garland Jeffreys)「エスケイプ・アーティスト(Escape Artist )」(M)

H200612  昨年(2007年)12月に、なぜか日本でも再発CDが発売された、ガーランド・ジェフリーズ( Garland Jeffreys)「エスケイプ・アーティスト(Escape Artist )」(1981年)。

 1981年の発売当時、愛聴していたこのアルバムですが、その後のガーランド・ジェフリーズ自身の活動が日本ではあまり目立たなかったこともあり、すっかり忘れていました。

 久しぶりに聴いてみましたが、ニュー・ウェイヴ、レゲエ、ダブといった当時の最新サウンドのごった煮に、キャッチーな曲と甘めのヴォーカルが乗っかるこの傑作アルバム、全く色褪せていません。

 

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ロバート・パーマー、最後の咆哮。ロバート・パーマー(Robert Palmer)「ドライヴ(DRIVE)」(M)

H200610  以前に当ブログでも書きましたが、ザ・パワー・ステーション(The Power Station)以後のロバート・パーマー(Robert Palmer)は、私にとっては今ひとつの印象で、いつしか、新譜もノー・チェックに。

 今回、改めて全オリジナル・アルバムを聴きなおしてみましたが、買いそびれていた遺作、「ドライヴ(DRIVE)」(2003年)が実にカッコ良くてびっくり。

 ニューオーリンズ・ファンクで幕が上がり、ブルースで幕が降りる、ロバート・パーマーの音楽人生の終着点にふさわしい傑作です。

 

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原油価格高騰!「ガソリンでできた世界にマッチをかかげながら」というタイトルが身にしみる。ルーク・テンプル(Luke Temple)「ホールド・ア・マッチ・フォー・ア・ガソリン・ワールド+2 (Hold a Match for a Gasoline World+2)」(M)

H2006082  日本経済新聞によると、6日のニューヨーク原油先物相場は一時1バレル139.12ドルまで上昇し、5月22日に付けた最高値(135.09ドル)を大幅に更新。

 主要8カ国(G8)と中印韓3カ国によるエネルギー相会合が7日、青森市で開幕し、高騰が続く原油価格について「異常であり、消費国、産油国双方の利益に反する」との共同声明を採択。

 「ガソリンでできた世界にマッチをかかげながら」というタイトルが、今、実に身にしみる、ルーク・テンプル(Luke Temple)「ホールド・ア・マッチ・フォー・ア・ガソリン・ワールド+2 (Hold a Match for a Gasoline World+2)」(2005年)。捻りの効いたソング・ライティングが印象的な好盤です。

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壮大なるアメリカ音楽絵巻、昔No.2。ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)&ヴァン・ダイク・パークス(Van Dyke Parks)「オレンジ・クレイト・アート(Orange Crate Art)」(M)

H200606  ヴァン・ダイク・パークス(Van Dyke Parks)といえば、1966年からブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)との共同作業により始められ、ブライアンの精神混乱などにより結局は未完成で終わった幻のアルバム、ザ・ビーチ・ボーイズ (The Beach Boys)「スマイル(Smile)」の伝説があまりにも有名。

 1995年に突然発売された、ブライアン・ウィルソン&ヴァン・ダイク・パークス「オレンジ・クレイト・アート(Orange Crate Art)」は、ファンを狂喜乱舞させた約30年ぶりの夢の再共演。

 当時、アメリカ版「ウサギ追いしかの山、 子鮒釣りしかの川」と評されたりもした、古き良き南カリフォルニアへのノスタルジアあふれる名盤です。

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壮大なるアメリカ音楽絵巻、今No.2。スフィアン・スティーヴンス (Sufjan Stevens)「ミシガン(Greetings from Michigan: The Great Lake State )」(M)

H200604  スフィアン・スティーヴンス (Sufjan Stevens)「ミシガン(Greetings from Michigan: The Great Lake State )」(2003年)は、アメリカ50州のそれぞれのためにアルバムを作るという壮大なプロジェクト「THE 50 STATES」の記念すべき第1弾。

 「自然」と「文学」という、スフィアン・スティーヴンス (Sufjan Stevens)の2大テーマが中心となった、彼のコアの部分が最も明確に現れた傑作です。

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壮大なるアメリカ音楽絵巻、昔。ヴァン・ダイク・パークス(Van Dyke Parks)「ソング・サイクル」(Song Cycle)」(M)

H200602  スフィアン・スティーヴンス (Sufjan Stevens)について語る際に何かと引き合いに出される、ヴァン・ダイク・パークス(Van Dyke Parks)。

 昨年から今年にかけての、細野晴臣へのトリビュート・アルバムへの参加を契機にした、ヴァン・ダイク・パークス(Van Dyke Parks)久々の日本襲来ともいうべきリリース・ラッシュは嬉しい限り。

 1stアルバム「ソング・サイクル」(Song Cycle)」(1968年)は、元祖アメリカ音楽絵巻ともいうべき、オーケストラや様々な楽器が織りなす万華鏡のような世界は、いつ聴いても味わい深い不思議な感覚が体験できる不朽の名盤です。

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壮大なるアメリカ音楽絵巻、今。スフィアン・スティーヴンス (Sufjan Stevens)「イリノイ(ILLINOISE)」(M)

H200531 アメリカの田舎町の兄ちゃん的風貌、自然やアメコミをモチーフとした野暮ったいビジュアル、アコースティック楽器を中心としたロック色の薄い奇妙なサウンド、何か変な奴だなぁと最初は思いつつも、聴いて行くうちにだんだんその凄さに驚く、というのがスフィアン・スティーヴンス (Sufjan Stevens)。

 「イリノイ(ILLINOISE)」(2005年)は、アメリカ50州のそれぞれのためにアルバムを作るという壮大なプロジェクト「THE 50 STATES」の第2弾にして、スフィアン・スティーヴンス (Sufjan Stevens)の名を世に知らしめた代表作です。

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