アカウンティング&ミュージック 2025年邦楽ベスト3。第3位: サザンオールスターズ(Southern All Stars)「LIVE TOUR 2025 「THANK YOU SO MUCH!!」」
■第3位: サザンオールスターズ(Southern All Stars)「LIVE TOUR 2025 「THANK YOU SO MUCH!!」」(2025年11月)
10年ぶりの最新オリジナル・アルバム「THANK YOU SO MUCH」(2025年3月)発売に合わせた、アリーナ・ツアー+ドーム・ツアーという日本では最大級のライブ映像作品。
実は私は初めてサザンを福岡ドームで見たのですが、桑田佳祐の歌の上手さ、新曲の衰えないどころか以前に増してのキャッチーなメロディ、ドームとは思えない音の良さ、椎名林檎以外ではあまり感じたことがなかったライブ全体の演出の巧みさ、アルバムも含めておそらくそうであろうKey片山敦夫(Atsuo Katayama)を中心としたアンサンブルの見事さにびっくりし、さすが日本最高峰のライブだと実感。
アルバムの出来も素晴らしかったですが、アルバムでは14曲中3曲しか参加していないのに、ライブではほとんどの曲に参加し、クレジットは「Saxophone」しか記載されていないものの、おそらくホーン・セクションのアレンジにリーダーとして関与し、クラリネット、フルート、ハーモニカを操り、アルバムにはないジャジーかつブルージーな味わいを加えている山本拓夫(Takuo Yamamoto)に敬意を表し、映像作品の方を選出。
2025年は、その他でも、椎名林檎のフェス2本、ナイアガラ・コンサート、風街ぽえてぃっく、ピーター・ゴールウェイ(Peter Gallway) 等の多くのライブで山本拓夫を目にし、村田陽一BigBandのライブで本人と話す機会があったので、音がきれいで、特にサザンオールスターズとピーター・ゴールウェイでのプレイが良かったと伝えたところ、「本当はピーター・ゴールウェイみたいな音楽が好きなんです。」という意外な反応があり、本当に音楽が好きでやっているんだなぁと嬉しくなりました。
最近感じるのは、楽器は、上手いよりも、音が良いというのが大事かもしれませんね。
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コメント
ご無沙汰しております。
>楽器は、上手いよりも、音が良いというのが大事
同感するこの頃です。先般、山下達郎のサックス宮里陽太と小笠原拓海のライブに行ったのですが、宮里陽太の音が感動ものの良さでした。音量・太さのバランスの良さはもちろん色気のようなものも感じました。小さなライブハウスでしたので、ほぼ生音で聞いていたと思います。
投稿: 森末 | 2026年1月17日 (土) 08時09分
森末さん
コメントありがとうございます。
2025.6.25Kアリーナのライブで、竹内まりやがメンバー紹介時に、宮崎県のライブハウスで吹いていた宮里陽太を山下達郎が聴きに行き、ひと吹きでこの人だとスカウトしたと言っていました。
1980年代、山本拓夫は、先にサザンに参加していた矢口博康、清水靖晃、梅津和時、坂田明といった他のサックス奏者と比べると特徴がなく印象が薄い感じでしたが、今、ライブで聴くとその音の良さが実に染みます。
音の良さでいうと、2025.12.27、28の新宿 PIT INN 60周年記念コンサートで渡辺貞夫92歳のサックスを聴きましたが、国宝ものの音の良さで、観客からお世辞抜きのスタンディング・オベーションを浴びていました。
現在、驚くことにいろんな編成で全国を回っているようですから機会があればぜひ。
投稿: アカウンティング&ミュージック | 2026年1月19日 (月) 00時07分