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アカウンティング&ミュージック 2024年洋楽ベスト3。第1位:ルイス・コール(Louis Cole)「nothing」

Nothing ■第1位:ルイス・コール(Louis Cole)「nothing」(2024年)

 自身のユニットであるノウワー(KNOWER) を含めて、絶対に期待を裏切らないルイス・コール(Louis Cole)の新作は、嬉しいことにオーケストラとの共演。

 TikTok囃子のような音の積み方が軽視されていると感じざるを得ない音楽があふれる中、異彩を放つルイス・コール(Louis Cole)のハーモニーの美しさが存分に楽しめるとともに、高速ボコボコ・ドラムに呼応するオランダのメトロポール・オーケストラ(Metropole Orchestra)のリズム・オリエンティッドなオーケストラ・サウンドには新しさを感じます。
 川谷絵音や松重豊といったマニアックなリスナーと同様に、熱狂させていただきました。

 メ トロポール・オーケストラ(Metropole Orchestra) は、山下洋輔が見い出し坂本龍一も応援し、私も毎週NHKFMを愛聴している挾間美帆(Miho Hazama)が2020年から客演常任指揮者を務めていますが、本作には関与していないようなのは残念。

 

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