アカウンティング&ミュージック 2022年洋楽ベスト3。第3位:ビョーク(Bjork)「fossora (フォソーラ)」
■第3位:ビョーク(Bjork)「fossora (フォソーラ)」(2022年)
「ビョーク姐さん」(by Ryuichi Sakamoto)の5年ぶり通算10作目、相変わらずの力作。
本人によると、世界中が、家に巣を作り、隔離され、一つの場所に長く滞在し、根を下ろしたコロナ下の状況下でのフィーリングを音にしていて、「fossora (フォソーラ)」というタイトルは、fossore(掘る人、掘られる人、掘る人)の女性語で、「掘る人」(地中)という意味だそう。
聴きやすさという点では、真逆のアイスランドの後輩、レイヴェイ(Laufey)に比べると、息苦しさを感じてしまうものの、「永遠のニュー・ウェイヴ」とでも言うべきその創作エネルギー、期待に応えてくれます。
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