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2022年1月

アカウンティング&ミュージック 2021年邦楽再発・再編集等ベスト3。東京事変(Incidents Tokyo)「総合(GENERAL)」他

Incidents-tokyogeneral  最後は、アカウンティング&ミュージック 2020年邦楽再発・再編集等ベスト3。

 第1位:東京事変(Incidents Tokyo)「総合(GENERAL)」(2021年)

 第2位:スガシカオ(Suga Shikao)「SugarlessⅢ」(2021年)

 第3位:ORIGINAL LOVE(オリジナル・ラブ)「What a Wonderful World with Original Love?」(2021年)

 近年のハイファイな井上雨迩のミックスが冴えわたる東京事変(独創的な歌詞・メロディーの新曲「仏だけ徒歩」は2021年の私のベスト・トラック)、こちらもハイファイなサウンドで名曲を楽しめるスガシカオ、歌い手としての素晴らしさの影となり忘れがちな骨太なメロディ・メイカーとしての魅力が存分に楽しめる田島貴男(ORIGINAL LOVE)と邦楽も再発・企画ものがまだまだ見逃せない2021年でした。

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アカウンティング&ミュージック 2021年洋楽再発・再編集等ベスト3。クリス・レインボウ(Chris Rainbow)「ルッキング・オーヴァー・マイ・ショルダー(Looking Over My Shoulder)」他

Chris-rainbowlooking-over-my-shoulder202  お次は、アカウンティング&ミュージック 2021年洋楽再発・再編集等ベスト3。 

 第1位:クリス・レインボウ(Chris Rainbow)「ルッキング・オーヴァー・マイ・ショルダー(Looking Over My Shoulder)」(Orijinal:1978年)

 第2位:ヴァリアス・アーティスト(Various Artists)「Power To The Pop 2」(2021年)

 第3位:スティーリー・ダン(Steely Dan)「ノースイースト・コリドー: スティーリー・ダン・ライヴ!(Northeast Corridor: Steely Dan Live!)」(2021年)

  そのクオリティーから英国の山下達郎ともいうべきブライアン・ウィルソン信者、クリス・レインボウのサブスクに上がっていない傑作2ndアルバム(サブスクに上がっている3rdより私は好きです)、サブスク・ウィキペディア時代をものともしない熱量・情報量の岩本晃市郎氏の選曲・解説が前作にもまして強烈な「Power To The Pop 2」、音楽家高齢化社会の中でキース・カーロック(Keith Carlock)のドラムが実に心地よく予想外の出来のスティーリー・ダンのライブと再発・企画ものもまだまだ見逃せない2021年でした。



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アカウンティング&ミュージック 2021年邦楽ベスト5。東京事変(Incidents Tokyo)「音楽(MUSIC)」他

Incidents-tokyomusic2021  お次は、アカウンティング&ミュージック 2021年邦楽ベスト5。 

 第1位:東京事変(Incidents Tokyo)「音楽(MUSIC)」

 第2位:くるり(Quruli)「天才の愛(Genius Love)」

 第3位:millennium parade(ミレニアムパレード)「THE MILLENNIUM PARADE(ザ ミレニアム パレード)」

 第4位:折坂悠太(Yuta Orisaka)「心理」

 第5位:カーネーション(CARNATION )「Turntable Overture」

 紅白歌合戦での決して人を傷つけることなく強いメッセージを放つ椎名林檎(東京事変)のスケールの大きさ、岸田繁(くるり)と常田大希(millennium parade)の汲めども尽きぬ創作パワー、折坂悠太のサム・ゲンデル風アンビエント・ジャズ・サウンドの豊かさ、直枝政広
(カーネーション)の哀愁に心打たれた2021年でした。

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アカウンティング&ミュージック 2021年洋楽ベスト5。ダニー・エルフマン(Danny Elfman)「Big Mess」他

Danny-elfmanbig-mess2021 アカウンティング&ミュージック 2021年洋楽ベスト5、今年も発信させていただきます。 

 第1位:ダニー・エルフマン(Danny Elfman)「Big Mess」

 第2位:ブルーノ・マーズ,アンダーソン・パーク&シルク・ソニック(BRUNO MARS, ANDERSON .PAAK, SILK SONIC) 「アン・イヴニング・ウィズ・シルク・ソニック(AN EVENING WITH SILK SONIC)」

 第3位:オリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)「サワー(Sour)」

 第4位:エスペランサ(ESPERNZA)「ソングライツ・アポセカリー・ラボ(SONGWRIGHTS APOTHECARY LAB)」

 第5位:ヴァン・ダイク・パークス&ヴェロニカ・ヴァレリオ(Van Dyke Parks orchestrates Verónica Valerio)「Only in America」

 第1位に選ばざるを得ない、コロナ禍の思わぬ副産物、ダニー・エルフマンの37年ぶりのソロ(オインゴ・ボインゴ(Oingo Boingo)も復活希望)、ブルーノ・マーズ,アンダーソン・パーク&シルク・ソニックとオリヴィア・ロドリゴにアメリカ・メジャー・シーンの底力を感じ、エスペランサの豊かなハーモニーとヴァン・ダイク・パークスのストレンジなストリングスに酔いしれた2021年でした。

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元旦日本経済新聞一面。「資本主義、創り直す 競争→再挑戦→成長の好循環 解は「フレキシキュリティー」」

 元旦の日本経済新聞の今年の一面は、「資本主義、創り直す 競争→再挑戦→成長の好循環 解は「フレキシキュリティー」」。

 「フレキシキュリティー」 とは、「柔軟性(フレキシビリティー)」と「安全性(セキュリティー)」を組み合わせた政策を意味するらしい。

 6面の五木寛之の、「今年で90歳。長生きしたい。好奇心は尽きず、見届けたいことが山ほどあるからだ。 」、「私は「下山」についてずっと考えてきた。山を登るときは後ろを振り返る余裕もなく、ひたすら山頂を目指す。下山の道のりは思索と回想の時だ。周囲をゆっくりと眺めながら。 」 と語る、「フレキシキュリティー」には刺激を受けました。

 時代の変化とリスク回避への対応が重要視される公認会計士・税理士という私の職業には、実はピッタリのキーワードかもしれない「フレキシキュリティー」  、意識して行きたいと思います。

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