アカウンティング&ミュージック 2018年邦楽ベスト5。椎名林檎と宮本浩次「獣ゆく細道」
お次は、アカウンティング&ミュージック 2018年邦楽ベスト5(Accounting&Music 2018 Japan music Best 5)、椎名林檎と宮本浩次「獣ゆく細道」。
配信のみ曲ですが、11月9日のミュージック・ステーション、11月24日、25日のライヴ「(生)林檎博'18 - 不惑の余裕 -」でのパフォーマンス込みで選出。
打合せをしないで5、6回のリハを繰り返して行われたという絶妙な間合いのMステでのパフォーマンは驚きでした。
そして、本曲も披露された林檎博は、ピンクレデイー的お色気歌謡、アニソン、演歌、ジャズ、フュージョン、R&B、ファンク、ヒップ・ホップ、パンク、テクノ、グランジ等の次から次への展開される音楽絵巻はとにかく圧巻、本当にすごいライヴでした。
椎名林檎は、2015年紅白「長く短い祭 〜ここは地獄か天国か篇〜」がとにかく素晴らしく、それ以来、ずつと追っかけており、今年の紅白も期待していましたが、宮本浩次が硬くなっていたのと、着物、番傘が躍動感を殺していてやや残念。
また、椎名林檎の最近の人生をテーマにした骨太な詩の世界は、宮本浩次の影響を受けていることがわかり、エレファント・カシマシもよく聴きましたが、新作「WAKE UP」(2018年)も良いアルバムだと思いました。
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