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アカウンティング&ミュージック 2017年邦楽ベスト5(Accounting&Music 2017 Japan music Best 5)。椎名林檎(Ringo Sheena)「逆輸入~航空局~」

20171231

 お次は、アカウンティング&ミュージック 2017年邦楽ベスト5(Accounting&Music 2017 Japan music Best 5)、椎名林檎(Ringo Sheena)「逆輸入~航空局~」(2017年12月)。

 以前に当ブログで紹介したように、2015年末の紅白歌合戦の椎名林檎「長く短い祭~ここは地獄か天国か篇~」の出来が衝撃的で、ここ2年で、最もよく聴いているのは、椎名林檎。
 
 セルフ・カヴァー集である本作は、11曲中5曲が村田陽一の編曲で、しかも今回は自由にまかせられているらしく、曲によってはまるごと差替えられたらしい、ギル・エヴァンス(Gil Evans)的、モード・ジャズ的ハーモニーが、椎名林檎の個性的な声に実にマッチしています。

You Tube上の「人生は夢だらけ」のミュージック・ビデオ

 同じラージ・アンサンブルの斎藤ネコ編曲の今年の紅白歌合戦出演曲「目抜き通り」と比べるとよくわかりますが、より洗練されたハーモニー。

 ちなみに椎名林檎についてはあまり報道されていませんでしたが、「東京五輪音頭-2020」(2017年)の音楽制作に彼女も名を連ねており(ビデオの最後のクレジットに出ています)、その作編曲は村田陽一。

You Tube上の「東京五輪音頭-2020- ミュージックビデオ / TOKYO GORIN ONDO 2020(Music Video) 」

 最初のファンファーレ、曲中のハーモニーの実に洗練されていること。

 椎名林檎もそうですが、竹原ピストルのような個性的な声に特に合います。

 小沢健二が椎名林檎にクール・ジャパンとは「緑茶の喉越し」のことといったらしいですが、リオ五輪の閉会式等の椎名林檎仕事における村田陽一のハーモニーは正にそれを体現。

 2020年東京オリンピックも、椎名林檎と村田陽一の「緑茶の喉越し」、期待させていただきます。

 また、前作「日出処」(2014年)がなぜだかわかりませんがドンシャリ気味な音だったのに対し、本作は、音の良さ、楽器の響きの良さも特筆物。
 
 おそらく来年発表されるであろうオリジナル・アルバムも期待させていただきます。

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