« 016年洋楽再発・再編集ベスト5(Accounting&Music 2016 Inport Music Reissue Reconstruction Best 5)」。ジェイムズ・ブラウン(James Brown)「ライヴ・イン・パリ ’71 完全盤(LOVE POWER PEACE)」 | トップページ | アカウンティング&ミュージック 2016年邦楽再発・再編集ベスト5(Accounting&Music 2016 Japan Music Reissue Reconstruction Best 5)。三宅 純(Jun Miyake) 「ストールン・フロム・ストレンジャーズ(+2)(Stolen from Strangers+2)」 »

アカウンティング&ミュージック 2016年邦楽再発・再編集ベスト5(Accounting&Music 2016 Japan Music Reissue Reconstruction Best 5)。サディスティックス(Sadistics) 「ライブ★ショウ(Live Show)」

20170103live_show

 続いて、アカウンティング&ミュージック 2016年邦楽再発・再編集ベスト5(Accounting&Music 2016 Japan Music Reissue Reconstruction Best 5)の手始めは、サディスティックス(Sadistics) 「ライブ★ショウ(Live Show)」(オリジナル:1979年、再発:2016年3月)。

 高校時代に見に行った1978年8月の九段会館ホールのライブ盤が久々に再発売。

 諸事情よりクレジット表記はありませんが、村上ポンタ秀一とダブル・ドラムスの、高橋幸宏のグルーヴ感が生で見たときもそうですが最高です。

・You Tube上の本盤未収録の高橋幸宏ヴォーカルの、「VOLARE (Yukihiro)」、「BACK STREET MIDNIGHT QUEEN」の音源。

 現在は音源が削除されてしまった「ELASTIC DUMMY 」でも高橋幸宏がヴォーカルをとりましたが、このライヴを見て高橋幸宏はなんてカッコ良い人かと憧れました。
 
 また、チャック・レイニーや細野晴臣のようなゴムまりベースより、ラリー・グラハム、ニール・ジェイソンのような荒くれベースの好きだった私にとっては後藤次利はベーシストとしてのアイドル。

 コンサートの最初に、後で思うとシャネルズらしき黒塗りの男性3人ほどが、サディスティックス(Sadistics) を紹介したのですが、ネット上を検索をしてもそのことに触れているサイトは見つからず、私の記憶違いでしょうか。

 高橋幸宏は、Bestに選びませんでしたがすばらしかった、METAFIVEのCD付映像作品「METALIVE」(2016年)でも、いまだに驚異的なグルーヴのドラミングを披露しています。

 本盤の金澤寿和の解説によると、当時の音源が完全な状態で見つかっているらしい、「ライブ★ショウ(Live Show)」、高中正義のチューニングが狂うのはご愛嬌、完全版での再発を期待いたします。

|

« 016年洋楽再発・再編集ベスト5(Accounting&Music 2016 Inport Music Reissue Reconstruction Best 5)」。ジェイムズ・ブラウン(James Brown)「ライヴ・イン・パリ ’71 完全盤(LOVE POWER PEACE)」 | トップページ | アカウンティング&ミュージック 2016年邦楽再発・再編集ベスト5(Accounting&Music 2016 Japan Music Reissue Reconstruction Best 5)。三宅 純(Jun Miyake) 「ストールン・フロム・ストレンジャーズ(+2)(Stolen from Strangers+2)」 »

音楽等(やや通向)」カテゴリの記事

コメント

ポンタの腰のあるドラミングとユキヒロのジャストなノリってマッチングが悪そうですが(KYLYNのスタジオ盤なんか、どっちがドラムかでかなり肌合い違いますよね)、これは気にならない、というかむしろどちらのノリ一辺倒にも偏らぬツインドラムのグルーヴが出ている。

ユキヒロって、打ち込み同期ドラミングのパイオニアだけあって、ノリを合わせるセンスがやはり非凡なんでしょうか。(ポンタからユキヒロに寄せるとは思えないしな。)

投稿: MYB | 2017年1月 4日 (水) 08時23分

MYBさん、コメントありがとうございます。
ポンタは、自著で、ユキヒロは音楽家としてのセンスはすごいけどドラマーとしては認めない(林立夫は認めるそうです)、このライブはユキヒロに不満があった後藤次利から呼ばれたといったようなことを言っています。
失礼ながら、私が生で見た感じは、グルーヴを支配しているのはユキヒロで、ポンタはユキヒロがヴォーカルの時のドラマーとして呼ばれていたように見えました。

投稿: AccountingMusic | 2017年1月 5日 (木) 02時17分

例えばready to flyとか、YMO周辺で聴けるよりファットで、でも高中ソロよりタイトなリズムに妙な味を感じていましたが、あれは、ユキヒロ色のグルーヴにフュージョンノリを持ち込んだことによる、いわばなりゆき的味変でしたか。

音源化されている部分からだけだと、高中〜次利〜ポンタラインのフュージョン色のほうが印象強く、そういうものと思っていました。ライブ全体を実見されての言にはさすが説得力がありますね。今にして、サディスティックスの見方が変わりました。

投稿: MYB | 2017年1月 5日 (木) 09時35分

MYBさん、コメントありがとうございます。
個人的な好みとして、スクエアなリズム感が大好きなので、ユキヒロがたたくだけで好みのグルーヴになります。
ちなみに、記事内でブックマークしたユキヒロのヴォーカル曲では、ポンタしかたたいていないのでグルーヴの違いがよくわかります。
技術的には、下記のNHKの番組の音源(動画は残念ながら今はアップされていないようです)のとおり、一般的によくないとされるスネアもバスドラも押さえつけるたたき方をしているからのようです。
(この番組で、なぜローリング・ストーンズのグルーヴ感が自分に合わないかもよくわかりました)
https://www.youtube.com/watch?v=cdyjDbU8a38
サディスティックス(Sadistics) は、本人たちから微妙な存在とされていますが、当時は1980年代のPINKのようなセンスとテクニックの両立した最先端のバンドに見えました。

投稿: AccountingMusic | 2017年1月 6日 (金) 03時55分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/503310/64716855

この記事へのトラックバック一覧です: アカウンティング&ミュージック 2016年邦楽再発・再編集ベスト5(Accounting&Music 2016 Japan Music Reissue Reconstruction Best 5)。サディスティックス(Sadistics) 「ライブ★ショウ(Live Show)」:

« 016年洋楽再発・再編集ベスト5(Accounting&Music 2016 Inport Music Reissue Reconstruction Best 5)」。ジェイムズ・ブラウン(James Brown)「ライヴ・イン・パリ ’71 完全盤(LOVE POWER PEACE)」 | トップページ | アカウンティング&ミュージック 2016年邦楽再発・再編集ベスト5(Accounting&Music 2016 Japan Music Reissue Reconstruction Best 5)。三宅 純(Jun Miyake) 「ストールン・フロム・ストレンジャーズ(+2)(Stolen from Strangers+2)」 »