磨き続ける職人芸、今年も学ばせていただきます。イデミ・スギノ(HIDEMI SUGINO)」の2016年 クリスマスケーキ 「フィースト(Feast)」と 「ラウレッタ(Lauretta)」
11月に新築商業ビル「京橋エドグラン」内に「トシ・ヨロイヅカ 東京 」が出店し、にわかにスイーツ激戦区の様相を呈してきた京橋周辺。
そのような状況の中、今年もおいしくいただきました、京橋の風物詩、「イデミ・スギノ(HIDEMI SUGINO)」の2016年 クリスマスケーキ。
コンセプチュアル・アート (Conceptual art) 的路線はますます加速。
今年は、私が大好きな酸味系の「フィースト(Feast)」と、チョコレート・ムースをベースとした 「ラウレッタ(Lauretta)」。
「有名人」より「職人」、磨き続ける職人芸、今年も学ばせていただきます。
「フィースト(Feast)」のイデミ・スギノの説明文。
「作曲家、ビル・ダグラス氏が手掛けた一曲。その曲にインスパイアされてできた逸品です。
バナナ、赤オレンジ、ピンクグレープフルーツ、パッションフルーツ、マンゴーの5種類のフルーツを使用し、エキゾチックジュレと甘美で華やかなグァバをあわせました。
生地には、アプリコットとパッションフルーツを組み合わせ、よりフルーティーに。
明るく、わくわくするようなこの曲のイメージを、一種類ずつ丁寧に炊き上げた自家製コンフィチュールのドット柄で表現しました。
クリスマスシーズンに南の国の"ごちそう"をお召し上がりください。」
「ラウレッタ(Lauretta)」のイデミ・スギノの説明文。
「歌劇『ジャンニ・スキッキ』から「私のお父さん」。
恋人に恋い焦がれるラウレッタ嬢が、父スキッキにその愛を必死に伝える力強くも切ない名曲。
美しい少女ラウレッタを思い描き、生み出されたお菓子です。
赤いベリーを思わせる華やかな酸味のチョコレートムースに、コクのあるなめらかなピスタチオのムースをあわせました。一瞬にして口腔に立ち込める、スミレの芳香のカシスジュレが深い味わいを鮮明に、そしてエレガントに演出します。」
イデミ・スギノ(HIDEMI SUGINO)のケーキ、これからも期待させていただきます。
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