アカウンティング&ミュージック 2015年洋楽再発・再編集ベスト5(Accounting&Music 2015 Inport Music Reissue Reconstruction Best 5)」。カースティ・マッコール(Kirsty Anna MacColl) 「オール・アイ・エヴァー・ウォンテッド~アンソロジー(All I Ever Wanted:The Anthology)」
アカウンティング&ミュージック 2015年洋楽再発・再編集ベスト5(Accounting&Music 2015 Inport Music Reissue Reconstruction Best 5)」のお次は、「オール・アイ・エヴァー・ウォンテッド~アンソロジー(All I Ever Wanted:The Anthology)」(2014年4月)。
2014年発売ですが、うっかりスルーしてしまい2015年に愛聴。
私にとっては、アルバム「カイト(Kite)」(1989年)の印象があまりに強く、当該作のプロデューサー、 スティーヴ・リリーホワイト(Steve Lillywhite)と結婚したこともあって、ニュー・ウェイヴ時代の歌姫の印象が強かった故カースティ・マッコール(Kirsty Anna MacColl)。
改めて聴きなおしてみると、大滝詠一ばりのプレスリー娘、60年代ポップスっ子がその本質であることに気がつきます。
・You Tube上の本作CD1:3曲目、2ndアルバム「カイト(Kite)」(1989年)2曲目「Free World」のミュージック・ビデオ。
https://www.youtube.com/watch?v=YfvVslecjwI&list=PL9AZLqZyM7sGRuR95n_1RfizP9k8Nc2Pj&index=2
スミス(Smiths)のジョニー・マー(Johnny Marr)が参加するなど、正にニュー・ウェイヴ時代の歌姫という印象。
しかし、カースティ・マッコール(Kirsty Anna MacColl)の大滝詠一ばりのプレスリー娘、60年代ポップスっ子という本質が最も端的に現れているのが、長年入手困難であったものの2012年に再発された1stアルバム「Desperate Character」(1981年)。
・You Tube上の本作CD2:1曲目、1stアルバム「Desperate Character」(1981年)3曲目「There's A Guy Works Down The Chip Shop Swears He's Elvis」のライヴ映像。
https://www.youtube.com/watch?v=DL2GmaI3Xus
大滝詠一「いかすぜ! この恋」ばりのユーモラスな曲。
・You Tube上の本作CD2:5曲目、1stアルバム「Desperate Character」(1981年)2曲目「See That Girl 」の音源。
https://www.youtube.com/watch?v=uB0jpineQ3Q
60年代ポップスっ子です。
残念ながら2000年にボート事故で亡くなりますが、後年はラテンに傾倒。
・You Tube上の本作CD1:7曲目、5ithアルバム「Tropical Brainstorm」(2000年)2曲目「In These Shoes」~本作CD1:16曲目、「Tropical Brainstorm」7曲目「England 2 Columbia 0」のライヴ映像。
https://www.youtube.com/watch?v=iOqocquuhLA
ラテン・リズムに関心が高いのも、大滝詠一ばりのプレスリー娘。
本作は、アンソロジー盤にありがちな年代順の曲順ではないのですが、なぜか絶妙な曲順、また蔵出音源も多いのですが(ただし、「ヒア・トゥデイ!~ソングズ・オブ・ブライアン・ウィルソン(Here Today the songs of Brian Wilson)」(2015年7月)収録「僕を信じて(You Still Believe In Me)」は含まれてません)、全体としてキャッチー。
カースティ・マッコール(Kirsty Anna MacColl)のポップス音楽家としての力量のすごさがよくわかる傑作。
実は、2015年一番よく聴いたCDかもしれない本盤、お勧めです。
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