昨年にも増してコンセプチャルながら、味はやはり最高。イデミ・スギノ(HIDEMI SUGINO)」の2015年 クリスマスケーキ 「パバーヌ(Pavane)」と 「ミカリプソ(Mikalypso)」
忙しくて、ブログが更新できないうちに、今日はもうクリスマス・イヴ。
ということで、アップが遅れて恐縮ですが、京橋の風物詩、「イデミ・スギノ(HIDEMI SUGINO)」の2015年 クリスマスケーキ。
今年は、苺のムースをベースとした「パバーヌ(Pavane)」と、チョコレート・ムースをベースとした 「ミカリプソMikalypsoon)」。
今年のテーマはMUSICで、昨年のジャン・コクトーへのオマージュから、コンセプチュアル・アート (Conceptual art) 的路線はより加速。
なんでも、「スイート・スイーツ・コンサート リチャード&ミカ・ストルツマンWithイデミ・スギノ Sept9,2015」というイベントが今年行われたそうで、 リチャード&ミカ・ストルツマン(Richard&Mika Stoltzman)の音源にインスパイアされたとのこと。
https://www.facebook.com/kyobashihidemisugino/posts/798495656937073
味はやはり最高です。
「パバーヌ(Pavane)」の「イデミ・スギノ(HIDEMI SUGINO)」による説明文。
「フランスの作曲家モーリス・ラヴェルの『亡き王女のためのパヴァーヌ』をリチャード・ストルツマンはスモーキーでノスタルジックに奏でました。うっとりするような甘美な苺のムースに旋律を奏でるようにライムの薫るココナッツムースをあわせました。」
「ミカリプソ(Mikalypsoon)」の「イデミ・スギノ(HIDEMI SUGINO)」による説明文。
「カ・ストルツマンのアルバム「If you blieve」よりミカリプソをイメージして。
カリブの海に浮かぶ、まぶしい光のプリズムに彩られた美しい島々の情景を脳裏にうかべながら。
パッションフルーツ風味のキャラメノレソースが印象的なチョコレートムースになりました。」
リチャード&ミカ・ストルツマンとのイベントは、大のスイーツファンで、趣味がお菓子作りというリチャード・ストルツマン(Richard Stoltzman)が、ここを外してはスイーツファンとは言えないと友人の助言でイデミスギノにやって来て、菓子を食べて大興奮し、その結果実現したイベントとのこと。
確かに、もはやアートという次元のイデミ・スギノ(HIDEMI SUGINO)のケーキ、これからも期待させていただきます。
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