「アカウンティング&ミュージック 2015年邦楽ベスト5(Accounting&Music 2015 Japan music Best 5)」。野宮真貴(Maki Nomiya)「世界は愛を求めてる。 What The World Needs Now Is Love-野宮真貴、渋谷系を歌う。-」
「アカウンティング&ミュージック 2015年邦楽ベスト5(Accounting&Music 2015 Japan music Best 5)」の最後は、野宮真貴(Maki Nomiya)「世界は愛を求めてる。 What The World Needs Now Is Love-野宮真貴、渋谷系を歌う。-」(2015年11月)。
2015年は、ソギー・チェリオス(Soggy Cheerios)「EELS & PEANUTS」(2015年10月)、ORIGINAL LOVE「ラヴァーマン」 (2015年6月)(ORIGINAL LOVE版「サンシャイン日本海」最高でした)、あがた森魚「浦島65BC」(2015年7月)等、ベテラン勢の良い作品が多かったのですが、私がよく聴いていると言う基準で、本作品を選択させていただきました。
やっぱりワンよりファイヴ、13曲目のバカラック「世界は愛を求めてる」の訳詩で小西康陽も参加、ピチカート・ファイヴ(PIZZICATO FIVE)再結成はそろそろか。
・You Tube上の「野宮真貴11月11日新作発売~アルバムダイジェスト」と称する映像。
https://www.youtube.com/watch?v=hFK7azl_Qn4
昨年出たライヴ盤はあまりピンと来ませんでしたが、本作は、ピチカート・ファイヴ(PIZZICATO FIVE)のソフトな一面を凝縮したような音楽で、ファンにとってはうれしい限り。
渋谷系はともかく、日本のシティ・ミュージックの良質な水脈を掘り出して見せた、プロデューサー坂口修の手腕、選曲の良さに脱帽。
野宮真貴(Maki Nomiya)、そしてピチカート・ファイヴ(PIZZICATO FIVE)の今後に期待させていただきます。
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