「アカウンティング&ミュージック 2015年洋楽ベスト5(Accounting&Music 2015 Inport music Best 5)」。マーク・ロンソン(Mark Ronson)「アップ・タウン・スペシャル(Uptown Special)」
「アカウンティング&ミュージック 2015年洋楽ベスト5(Accounting&Music 2015 Inport music Best 5)」の最後は、マーク・ロンソン(Mark Ronson)「アップ・タウン・スペシャル(Uptown Special)」(2015年1月)。
なんといっても収録曲「アップ・タウン・ファンク(Uptown Funk)」が、2014年4月に歴代2位となる全米シングルチャート1位を14週連続で記録するなど、2015年の「顔」。
マーク・ロンソン(Mark Ronson)の今までのアルバムと同様にちょっと散漫な感じがするのが少々難点の本作、次作に期待のスフィアン・スティーヴンス (Sufjan Stevens)「キャリー・アンド・ローウェル(Carrie & Lowell)」(2015年4月)を押さえて、選出させていただきます。
・You Tube上のマーク・ロンソン・フューチャリング・ブルーノ・マース(Mark Ronson featuring Bruno Mars)「アップ・タウン・ファンク( Uptown Funk)のミュージック・ビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=OPf0YbXqDm0
シック (Chic) 、パワー・ステーション (The Power Station) を彷彿とさせる80年代ファンク・ナンバーで、もう最高、我々オジサン世代は悶絶必死です。
ポリス(Police)みたいなマーク・ロンソン(Mark Ronson)プロデュース曲、「ロックド・アウト・オブ・ヘブン(Locked Out Of Heaven) 」(2012年)でも全米No.1を既に達成しているブルーノ・マース(Bruno Mars)、プロレスラーのブルーノ・サンマルチノに似ていたことから幼少時代に「ブルーノ」とあだ名を付けられたという逸話もまた我々オジサン世代は悶絶。
・You Tube上のマーク・ロンソン・フューチャリング・ブルーノ・マース(Mark Ronson featuring Bruno Mars)「アップ・タウン・ファンク( Uptown Funk)」の米TV番組「サタデイ・ナイト・ライヴ(Saturday Night Live)」出演時の映像。
https://www.youtube.com/watch?v=GbGX1Sx0gvo
ライヴも最高。
ブルーノ・マース(Bruno Mars)、歌もダンスも技術点高し。
スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)のハーモニカで幕を開けるアルバム、「アップ・タウン・スペシャル(Uptown Special)」(2015年1月)も、ユーモアあふれるポップセンス満載ですが、今までのアルバムと同様にちょっと散漫な感じがするのが少々難点。というより、それこそがDJ世代の流儀でしょうか。
マーク・ロンソン(Mark Ronson)、次は、ショーン・レノン(Sean Lennon)、The Ghost Of A Saber Tooth Tiger(ザ・ゴースト・オブ・ア・セイバー・トゥース・タイガー)のアルバム・プロデュースをお願いします。
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