鈴木正人のサウンド・プロデュースと松本隆の詩の滑らかさが抜群の相性の「風街でうたう」。松本隆(Takashi Matsumoto) 作詞活動四十五周年トリビュート 「風街であひませう」
松本隆 作詞活動四十五周年トリビュート 「風街であひませう」(2015年6月)。
大変申し訳ありませんが、少々文学青年っぽいといわざるを得ない松本隆(Takashi Matsumoto)的世界、はっぴいえんど(HAPPY END)、大滝詠一(Eiichi Ohtaki)、彼が作詞した歌謡曲もリアル・タイムではほとんどピンときたことがない私。
ところが、昨年、大滝詠一(Eiichi Ohtaki)「EACH TIME 30th Anniversary Edition」(オリジナル:1984年、30周年再発盤:2014年3月)を聴きなおして、滑らかに音楽に乗る詩も意外にいいねと免疫をつけて望んだ本盤。
淡白な冨田ラボ(Tomita lab)といった感じの鈴木正人のサウンド・プロデュースと松本隆の詩の滑らかさが抜群の相性の、トリビュート・アルバム「風街でうたう」がもう最高。
苦手意識、払拭させていただきました。
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