「アカウンティング&ミュージック 2014年洋楽再発・再編集ベスト5(Accounting&Music 2014 Inport Music Reissue Reconstruction Best 5)」。、「60'Sプレミアム・ベスト」
今度は、「アカウンティング&ミュージック 2014年洋楽再発・再編集ベスト5(Accounting&Music 2014 Inport Music Reissue Reconstruction Best 5)」、手始めは、「60'Sプレミアム・ベスト」( 2013年12月)。
「あまちゃん」後、ナスカの地上絵のように浮かび上がって見えてきた大滝詠一(Eiichi Otaki)の普遍的ポップスの魅力にひきこまれ、遅ればせながらのナイアガラー状態だった2014年。
そんな中で強く感じたのが、過去から未来へ受け継がれ行く「伝統(Tradition)」の大切さ。
本作は、2013年のワーナー・ミュージック・グループ(Warner Music Group)によるパーロフォン・レーベル・グループ(Parlophone Label Group) の企業買収(M&A)によって生まれた、おそらく日本独自編集の両グループ米英横断の年代ベスト盤。
まるで大型書店や駅のワゴンで売っているベスト盤みたいな投げやりなジャケットと裏腹に、過去から未来へ受け継がれ行くであろう名曲が満載、選曲・曲順も抜群の意外な名盤です。
1月1日のNHKラジオ第1の番組「蜷川幸雄のクロスオーバートーク」にジャニー喜多川が出るのを知り、久しぶりにAMラジオを聴きましたが、一番好きな曲を教えてくださいとの質問に、ザ・モンキーズ(The Monkees)を挙げていたのが印象的。
ザ・ビートルズ(The Beatles)のように、「作るグループ」ではなく、「作られたグループ」であるザ・モンキーズ(The Monkees)を挙げるところに、「グループを作る人」、ジャニー喜多川の矜持を感じました。
そういう私も、洋楽に目覚めたのが、実は、昭和40年代に日本でもテレビで放映されていた海外コメディー・ドラマ、「ザ・モンキーズ(The Monkees)」だったことに気がつかされました。
そのザ・モンキーズ(The Monkees)「デイドリーム・ビリーバー (Daydream Believer )」が1曲目というのも、選曲者は、TVドラマ「ザ・モンキーズ(The Monkees)」世代でしょうか?
・You Tube上の「Monkees - Daydream Believer - Music Video From TV - Clear HD 」と称する懐かしい映像。
https://www.youtube.com/watch?v=nU615FaODCg
本盤は、日本受けのポップスばかりかというとそうではなく、ちょっと通好みの、ワーナーのソウル曲やパーロフォンのブリティッシュ・ビート曲なんかも収録させれており、鉄板でありながら味わい深い只者ならぬ選曲。
なお、「60'Sプレミアム・ベスト」の他にも、「70'Sプレミアム・ベスト」、「80'Sプレミアム・ベスト」、「90'Sプレミアム・ベスト」も同時発売で、これまた素晴らしい出来。
音楽がタダになりつつある時代の産物かもしれない、年代ベスト盤、今後も期待させていただきます。
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