今年のチョコレート・ベースは最高です。イデミ・スギノ(HIDEMI SUGINO)」の2014年 クリスマスケーキ 「プランセス(Princesse)」と 「マントン(Mlenton)」
ということで、京橋の風物詩、「イデミ・スギノ(HIDEMI SUGINO)」の2014年 クリスマスケーキ。
今年は、ラズベリー・ムースをベースとした「プランセス(Princesse)」と、チョコレート・ムースをベースとした 「マントン(Mlenton)」。
昨年はお得意のチョコレート・ベースがなく少々驚きましたが、今年のチョコレート・ベースはレモンとの相性が抜群、お得意のチョコレート・ベースの中でも最高作ではないかと思うおいしさです。
「プランセス(Princesse)」の「イデミ・スギノ(HIDEMI SUGINO)」による説明文。
「ライチの香りを優雅にまとったフランボワーズのムース。ほのかに香るレモンのビスキュイが凛とした美しさを醸し出しています。」
ライチを使うところが、いかにもイデミ・スギノ(HIDEMI SUGINO)。
「マントン(Mlenton)」の「イデミ・スギノ(HIDEMI SUGINO)」による説明文。
「鮮烈なレモンのジュレが印象的なチョコレートムース。ジャン・コクトーへのオマージュ。」
マントン(Mlenton)は、コート・ダジュールの保養地で、ジャン・コクトーが愛し、2011年にはジャン・コクトー美術館が誕生しているそうです。
大変申し訳ありませんが、本作品がなぜジャン・コクトーへのオマージュなのかはわかりませんが、レモンのジュレとイデミ・スギノ(HIDEMI SUGINO)の強烈なチョコレートは相性抜群。
仕事に追いまくられていた今日この頃、レモンのさっぱり感に癒されました。
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