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「アカウンティング&ミュージック 2014年洋楽ベスト5(Accounting&Music 2014 Inport music Best 5)」。ビョーク(Bjork)「バイオフィリア・ライヴ(Biophilia Live)」

20141231_biophilia_live 
 今年もあっという間に残すところ僅かとなり、この1年を総括。

 「アカウンティング&ミュージック 2014年洋楽ベスト5(Accounting&Music 2014 Inport music Best 5)」の手始めは、ビョーク(Bjork)「バイオフィリア・ライヴ(Biophilia Live)」(2014年11月)。

 「バイオフィリア(Biophilia)」(2011年10月)、リミックス盤「「バスターズ(Bastards)」(2012年11月)、ドキメンタリー「ビョーク×アッテンボロー~バイオフィリア・ドキュメンタリー(When Björk Met Attenborough)」(2014年5月)と続いてきた、「バイオフィリア・プロジェクト(Biophilia Project)」の完結作と言えるライヴ盤。

 前作「ヴォルタ(Volta)」(2007年)と比べ、地味に思えた「バイオフィリア・プロジェクト(Biophilia Project)」ですが、作品が発売されるたび、驚かさる一方。

 3年がかりのプロジェクトで明らかにされる圧倒的な創作意欲、音楽による自然科学へのアプローチには脱帽です。

20141231・You Tube上の「biophilia live trailer」と称する映像。

https://www.youtube.com/watch?v=zvLZl1HlW3Y

 ちなみに、私は、「バイオフィリア・ライヴ(Biophilia Live)」はCDとして、愛聴。

・You Tube上の「When Björk Met Attenborough - trailer 」と称する映像。

 https://www.youtube.com/watch?v=QWgGE4_IHKU

 ドキメンタリー「ビョーク×アッテンボロー~バイオフィリア・ドキュメンタリー(When Björk Met Attenborough)」(2014年5月)も合わせて見ると、「バイオフィリア・ライヴ(Biophilia Live)」の面白みは倍化しますので、ぜひ必見。

 1980年代を席巻したニュー・ウェーブ世代としては、風呂敷を大きく広げながら、新しい音楽を求め続けるビョーク(Bjork)は、嬉しいとともに頼もしい限り。

 次のプロジェクトも期待させていただきます。

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