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ボブ・クリアマウンテン(Bob Clearmountain)ミックスのライヴ盤、やっぱり最高です。ニール・フィン(Neil Finn)+ポール・ケリー(Paul Kelly)「Goin' Your Way」

20140506_goin_your_way ニール・フィン(Neil Finn)+ポール・ケリー(Paul Kelly)「Goin' Your Way」 (2013年11月)。

 我らがクラウディッド・ハウス(Crowded House)のニール・フィン(Neil Finn)と、オーストラリアのマイルドなボブ・ディラン(Bob Dylan)という感じのポール・ケリー (Paul Kelly)の共演ライヴ盤。

 スクイーズ(Squeeze)のセルフ・カヴァー・アルバム「Spot the Difference」(2010年)のボーナスCD、ザ・バンド(The Band)「ライヴ・アット・アカデミー・オブ・ミュージック 1971ロック・オブ・エイジズ・コンサート (Live at the Academy of Music 1971)」(2013年9月)もそうでしたが、ボブ・クリアマウンテン(Bob Clearmountain)ミックスのライヴ盤、やっぱり最高です。

20140506_hobbit_an_unexpected_journ 映画「ホビット 思いがけない冒険(The Hobbit: An Unexpected Journey)」のサウンドトラック (2012年12月)への提供曲、「はなれ山の歌(Song of the Lonely Mountain)」(2012年12月)が素晴らしく、健在振りを示したニール・フィン(Neil Finn)。

・You Tube上の「はなれ山の歌(Song of the Lonely Mountain)」の音源。

 http://www.youtube.com/watch?v=UJwyW9ngLNg

 ニール・フィン(Neil Finn)は、作詞と作曲の一部を担当。

 永遠の青年と言うべき、さわやかな歌声がワンダフル。

20140506_dizzy_heights

 期待が高まった新作ソロ・アルバム、「Dizzy Heights」(2014年2月)は、なんとデイヴ・フリッドマン(Dave Fridmann)のプロデュース。

 MGMT「MGMT」(2013年9月)のポップ度大幅減サイケデリック化のショック覚め止まぬ私のイヤな予感のとおり、良い曲はあるものの、全体的にちょっと暗すぎ。

・You Tube上の2曲目「Dizzy Heights」のミュージック・ビデオ。

 http://www.youtube.com/watch?v=d67sb3rBmlo

・You Tube上の3曲目「Flying In The Face Of Love」のミュージック・ビデオ。

http://www.youtube.com/watch?v=It2iGRLzAXI&list=PLaFUFz0EiOW0PR-HQb9Y2TZVTtRaF-3Fj

 ・You Tube上の4曲目「Divebomber」のミュージック・ビデオ。

 http://www.youtube.com/watch?v=ks_-25Fgh5U

 そんな中、発売時に見落としていたのを発見したのが、ニール・フィン(Neil Finn)+ポール・ケリー(Paul Kelly)「Goin' Your Way」 (2013年11月)。

・You Tube上のニール・フィン(Neil Finn)+ポール・ケリー(Paul Kelly)「Goin' Your Way」 のトレイラー映像。

 http://www.youtube.com/watch?v=Vh7Jk9tUluY

・You Tube上のニール・フィン(Neil Finn)+ポール・ケリーの、本盤にも一部収録されているオーストラリアのシドニー・オペラハウスでのライヴの3時間ストリーミング公開映像。

 http://www.youtube.com/watch?v=K_Us3H72U4Q

 ポール・ケリー(Paul Kelly)の曲とともに、ニール・フィン(Neil Finn)、クラウディッド・ハウス(Crowded House)の代表曲を次々と披露。

 5曲目「Not the Girl You Think You Are」、8曲目「Won't Give In」といった渋い曲、12曲目「Moon River」といったカヴァー曲、1曲目「Don’t Stand So Close to the Window」といったポール・ケリー(Paul Kelly)の曲も全て良し。

 ボブ・クリアマウンテン(Bob Clearmountain)ミックスのライヴ盤、ニール・フィン(Neil Finn)の永遠の青年路線、今後も期待させていただきます。

 

 

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