「アカウンティング&ミュージック 2013年邦楽ベスト5(Accounting&Music 2013 Japan music Best 5)」。ソギー・チェリオス(Soggy Cheerios)「1959」
「アカウンティング&ミュージック 2013年邦楽ベスト5(Accounting&Music 2013 Japan music Best 5)」のお次は、ソギー・チェリオス(Soggy Cheerios)「1959」(2013年7月)。
「宇宙の柳、たましいの下着」直枝政広(Masahiro Naoe)と「モンド・ミュージック」鈴木惣一朗(Soichiro Suzuki)という、私とほぼ同世代の音楽家にして音楽愛情家2人の、意外なことに演奏面でのおそらく初共演作。
溢れんばかりの音楽への愛情、たまりません。
これまたたまらない郷愁を誘う味のあるジャケット写真は、鈴木惣一朗(Soichiro Suzuki)~細野晴臣(Haruomi Hosono)ラインの岡田崇(Takashi Okada)の手によるもの。
・You Tube上の「SOGGY CHEERIOS 『1959』Trailer 」と称する動画。
http://www.youtube.com/watch?v=QhjjW23Yqqo
1曲目「ロックンロールが空から降ってきた日」の出だしのドラムの音に痺れます。
おそらく、鈴木惣一朗(Soichiro Suzuki)の指向と思われるふくよかなサウンドが、直枝政広(Masahiro Naoe)の研ぎ澄まされた言葉と実にナイス・マッチ。
二人が交互にヴォーカルをとっているのですが、絶妙な緩急が効いていてそれもこのアルバムの魅力につながっています。
ソギー・チェリオス(Soggy Cheerios)、もう一枚、お願いいたします。
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