隠れた名ベーシスト、中村真一(Shinichi Nakamura)。四人囃子(Yoninbayashi)「一触即発(ISHOKU-SOKUHATSU)」
四人囃子(Yoninbayashi)「一触即発(ISHOKU-SOKUHATSU)」(1974年)。
ソギー・チェリオス(Soggy Cheerios)「1959」(2013年7月)を聴いていて、その日本的抒情性と1970年初頭のロック黄金期の匂いから無性に聴きたくなったのが、この日本ロック史上最大傑作の一つと言ってもよいアルバム。
何年たっても色あせないこのアルバムの魅力は、フィル・コリンズ(Phil Collins)、ジョン・ウェザーズ(John Weathers)と並ぶプログレ3大ドラマーと呼びたい岡井大二(Daiji Okai)のドラムと中村真一(Shinichi Nakamura)のベースのリズムセクションの生む心地よいグルーヴ感。
特に前から書きたいと思っていたのが、このアルバム発表後に脱退してしまい、2011年5月に急逝した中村真一(Shinichi Nakamura)の隠れた名ベーシストぶりです。
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