ストイックながらも親しみやすいミニ・アルバム。ロンサム・ストリングス&中村まり(Lonesome Strings&Mari Nakamura)「アフターソーツ(Afterthoughts)」
ロンサム・ストリングス&中村まり(Lonesome Strings&Mari Nakamura)「アフターソーツ(Afterthoughts)」(2012年9月)。
ロン・セクスミス(Ron Sexsmith)好きというだけで放ってはおけない中村まり(Mari Nakamura)と、残念ながら本作収録後にベーシスト松永孝義(Takayoshi Matsunaga)が急逝してしまったストイックなサムライ・アメリカーナ集団、ロンサム・ストリングス(Lonesome Strings)のコラボレーション第2弾。
カヴァー曲やライヴを中心としたミニ・アルバムという形態からか、前作、「フォークロア・セッション(Folklore Session)」(2011年6月)よりも、親しみやすく愛聴しております。
・You Tube上のロンサム・ストリングス&中村まり(Lonesome Strings&Mari Nakamura)「アフターソーツ(Afterthoughts)」の紹介映像。
http://www.youtube.com/watch?v=EWPPcH7eeDU
本作でも、私のお気に入りは、「ザ・ビートルズ(The Beatles)」(通称:ホワイト・アルバム(The White Album)、1968年11月)収録のロッキー・ラクーン(Rocky Raccoon)のカヴァーで今度はライヴ版。
中村まり(Mari Nakamura)のリズミックで歯切れの良いヴォーカルはやはりいいですね。
そろそろ、ソロでの新作も出してほしい中村まり(Mari Nakamura)、今後も期待させていただきます。
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