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2012年11月

大傑作トータル・アルバムに続く待望の新作。マッドネス(Madness)「Oui Oui Si Si Ja Ja Da Da」

H241126_oui_oui_si_si_ja_ja_da_da  マッドネス(Madness)「Oui Oui Si Si Ja Ja Da Da」(2012年11月)。

 大傑作トータル・アルバム、「The Liberty of Norton Folgate」(2009年5月)に続く待望の新作。

 前作のようなトータル・アルバムではないですが、イギリスの庶民の喜怒哀楽と反骨精神を歌に綴り続けるマッドネス(Madness)、健在です。

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40職種サバイバルマップ、公認会計士、税理士は生き残れるか。週刊 ダイヤモンド 2012年 12/1号「特集 今、入るべき会社 就活親子の大誤解」

H241125_2012_121  週刊 ダイヤモンド 2012年 12/1号の特集は、「今、入るべき会社 就活親子の大誤解」。

 その中で興味を引いたのが、「人気職種の勘違い 40職種サバイバルマップ」。

 公認会計士、税理士は生き残れるのでしょうか?

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待望の9年ぶりのオリジナルアルバムはビターな味わいの大人のロック。GREAT 3 (グレイト・スリー)「GREAT3」

H241124_great3  GREAT 3 (グレイト・スリー)「GREAT3」(2012年11月)。

 愛すべきAOR野郎、片寄明人(Akito Katayose)率いるGREAT 3 (グレイト・スリー)の待望の9年ぶりのオリジナルアルバム。

 巻き毛のキリン、カーリー・ジラフ(Curly Giraffe)こと高桑圭(Kiyoshi Takakuwa)が脱退し、新ベーシストは佐藤奈々子(Nanako Sato)の息子、jan(ヤン)。

 高橋幸宏(Yukihiro Takahashi)と鈴木慶一(Keiichi Suzuki)のザ・ビートニクス(THE BEATNIKS)、カーネーション(CARNATION)でないと出せないようなビターな味わいの大人のロックです。

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いよいよ本領発揮。トクマルシューゴ (SHUGO TOKUMARU)「In Focus?」

20121118_in_focus_2  トクマルシューゴ (SHUGO TOKUMARU)「In Focus?」(2012年11月)。

 前作、「ポート・エントロピー(PORT ENTROPY)」(2010年4月)の記事でも指摘させていただきましたが、ポップ・ミュージックが進化を遂げようとする瞬間を感じさせる今最も新鮮な感覚のアーティストと評価しつつも、今までのフル・アルバムには物足りなさが感じられたトクマルシューゴ (SHUGO TOKUMARU)。

 いよいよ本領発揮の力作です。

 

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関与する専門家必携、そして待望の民事再生手続の最新運用の書。鹿子木康 (編集)、東京地裁民事再生実務研究会 (著) 「民事再生の手引」

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 鹿子木康 (編集)、東京地裁民事再生実務研究会 (著) 「民事再生の手引」(2012年11月)

 中小企業金融円滑化法や私的整理の手法の発展と普及により件数が減少している民事再生手続ですが、近年、東京地方裁判所民事第20部の運用も、当初の「柔軟」なものから、「厳格」なものへと変化しているのは、実務に携わっている専門家なら感じていたところ。

 そんな近年の東京地方裁判所民事第20部の民事再生手続の運用がよくわかるのが本書。

 関与する専門家必携、そして待望の書です。

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音質良し、ライヴ良し、これは買いの再発です。ピーター・ガブリエル(Peter Gabriel)「So: 25周年記念エディション(25th Anniversary Edition (3 CD))」

H241104so_25_limited_edition_origin  ピーター・ガブリエル(Peter Gabriel)「So: 25周年記念エディション(25th Anniversary Edition (3 CD))」(オリジナル:1986年、再発:2012年10月)。

 ワールド・ミュージックを視野にとらえた先駆作、プロデューサー:ダニエル・ラノワ(Daniel Lanois)の出世作、そして何といってもMTV時代のヒット作として、1980年代を代表する名盤。

 発売当時、よく聴いたものの、ピーター・ガブリエル(Peter Gabriel)はやっぱり「Ⅲ」(1980年)だよねと感じていた私も、今回、2012年リマスター音源で聴き直して、その完成度に改めて感服。

 未DVD化のビデオ「P.O.V.」(1990年)の一部に音源が使われていたらしい、CD2,3の未発表ライヴ「ライヴ・イン・アテネ 1987」も、ピーター・ガブリエル(Peter Gabriel)のライヴ音源としては最高作ではないでしょうか。

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