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2012年8月

正に才人。チリー・ゴンザレス(Chilly Gonzales)「ソロ・ピアノ Ⅱ(SOLO PIANO II )」

H240826solo_piano_ii  チリー・ゴンザレス(Chilly Gonzales)「ソロ・ピアノ Ⅱ(SOLO PIANO II )」(2012年8月)。

 ゴンザレス(Gonzales)あるいはチリー・ゴンザレス(Chilly Gonzales)こと、ジェイソン ・ チャールズ ・ ベック(Jason Charles Beck)は、カナダ生まれのユダヤ人のミュージシャン、プロデューサー。

 伝統的なクラシック、キャッチーなポップ・ミュージック、アンダーグランドなクラブ・ミュージックと幅広い音楽性を持ち、毎回、作風が大きく異なりますが、今回は7年前の「ソロ・ピアノ(SOLO PIANO)」(2004年)の続編のピアノ・アルバム。

 正に才人というべきクオリティー、さらに「ソロ・ピアノ(SOLO PIANO)」(2004年)よりポップな仕上がりです。

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わかりやすいデイヴィッド・シルヴィアン(David Sylvian)。「Victim of Stars 1982-12」

H240811victim_of_stars_198212  デイヴィッド・シルヴィアン(David Sylvian)「Victim of Stars 1982-12」(2012年2月)。

 1982年から2012年かけての30年間にわたるシングル曲中心のベスト盤。

 ジャパン(Japan)時代、ソロ時代、特に最近の能楽のようなサウンドにはクオリティーの高さを感じるもののついて行けない感のあるデイヴィッド・シルヴィアン(David Sylvian)。

 ロンドン在住の日本人写真家Yuka Fujiiのジャケットも素晴らしい本作、かつてないほどわかりやすいデイヴィッド・シルヴィアン(David Sylvian)です。

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天才的な日本語詞を堪能させていただきました。森高千里(Chisato Moritaka)「ザ・シングルス(The Singles)」

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 森高千里(Chisato Moritaka)「ザ・シングルス(The Singles)」(2012年8月)。

 デビュー25周年を記念した、レーベルの垣根を越えたシングルA面・全45曲が時系列で並べられたベスト盤。

 私の中では、森高千里(Chisato Moritaka)は、小泉今日子(Kyoko Koizumi)や木村カエラ(Kaela Kimura)と並ぶ、才色兼備のスーパー・アイドル。

 中でも、感じたことをそのまま歌にしただけのように見えながら、研ぎ澄まされた美しさを放つ日本語詞はもはや天才的。

 特にDisc2からDisc3にかけて、その天才的な日本語詞が堪能できます。

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抑揚の大きなメロディーで退屈さを感じさせないチェンバー・ポップ(Chamber Pop)。ジェレク・ビショフ(jherek bischoff)「Composed」

H240805composed  ジェレク・ビショフ(jherek bischoff)「Composed」(2012年6月)。

 「MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2012年 08月号」の渡辺亨の「輸入盤紹介」で発見。

 同記事でも引き合いに出されているオーウェン・パレット(Owen Pallett )等と一線を画す、デヴォーチカ(DeVotchKa)を思い起こすような抑揚の大きなメロディーが最高。

 ヤン・ランキッシュ(Jan Lankisch)が手掛けるジャケット・デザインもセンス良く、退屈さを感じさせないチェンバー・ポップ(Chamber Pop)です。

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