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「魔法の音楽」です。キャロル・キング(Carole King)「レジェンダリー・デモ(Legendary Demos)」

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 キャロル・キング(Carole King)「レジェンダリー・デモ(Legendary Demos)」(US::2012年4月、JP:2012年5月)。

 1960年代から1970年代初頭にかけて吹き込まれた、キャロル・キング(Carole King)のデモ音源集。

 デモ音源集というと、再発盤のボーナストラックに収められているような鼻歌のようなラフなものを想像しますが、これは正に「レジェンダリー・デモ(Legendary Demos)」というにふさわしい完成度。

 今やすっかり姿を消しつつあるソングライティングの妙、「魔法の音楽」を堪能できます。

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 「レジェンダリー・デモ(Legendary Demos)」(US::2012年4月、JP:2012年5月)ですが、大傑作「つづれおり(Tapestry)」(1971年)収録曲のデモが6曲収録されているのがまずはうれしいところ。

 「ナチュラル・ウーマン((You Make Me Feel Like) A Natural Woman)」

 「ビューティフル(Beautiful)」

 「ウェイ・オーヴァー・ヨンダー(Way Over Yonder)」

 「イッツ・トゥー・レイト(It's Too Late)」

 「つづれおり(Tapestry)」

 「君の友だち(You've Got a Friend)」

 音圧高めで、良い具合にキャロル・キング(Carole King)のヴォーカルにコンプレッションが効いていて、今から40年以上前のデモ音源としては破格の音質。

 本盤を聴きながら目を通すのに最高なのが、少し前に日本版が刊行された、ケン・エマーソン(Ken emerson)「魔法の音楽 アメリカン・ポップス黄金時代とその舞台裏(Always Magic In The Air The Bomp And Brilliance Of The Brill Building Era)」(US:2005年、JP:2012年)。

 「ブリル・ビルディング」の時代に、キャロル・キング(Carole King)のソング・ライティングがどのように培われたのかがわかります。

 これぞ、「魔法の音楽」、キャロル・キング(Carole King)のコンピレーション盤は近年数多く発売されていますが、「レジェンダリー・デモ(Legendary Demos)」はお勧めです。

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