まるで柳井正が日本人に激を飛ばす意見広告。2012年6月17日付日本経済新聞広告「7月7日ファーストリテイリング希望塾(会社説明会)開催」
2012年6月17日付日本経済新聞の8面の広告。
「7月7日ファーストリテイリング希望塾(会社説明会)開催」という、株式会社ファーストリテイリング、株式会社ユニクロ等のグループ会社共同の求人広告なのですが、赤字のみでなかなか強烈。
なにしろ、「同志求む」、「柳井正」という文字がやたら大きく、内容はまるで柳井正が日本人に激を飛ばす意見広告のようです。
■「7月7日ファーストリテイリング希望塾(会社説明会)開催」
詳しくは、2012年6月17日付日本経済新聞の8面をご覧になっていただきたいのですが、見出しは以下の通り。
・人生は一回限り。志を持って生きる。
・一人前になる。個人として生き残る。
・国境を捨てる。活路は世界にある。
・自分たちで未来企業をつくる。
・No Callenge No Future 挑戦しなければ人生ではない
■感じたこと
自分に当てはめると、「一人前になる。個人として生き残る。」は大丈夫、「国境を捨てる。活路は世界にある。」は耳が痛いといったところ。
柳井正の激、しかと受け止めさせていただきます。
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コメント
こんにちわ。はじめまして。
僕もこの"激"を受け止めた一人です。
"猛激"ですね。
僕は、「国境を捨てる。活路は世界にある。」に
ビビッときました!
日本人として
がんばっていきましょう☆
投稿: 村内のぶひろ | 2012年6月18日 (月) 12時30分
村内のぶひろ様
コメントありがとうございます。
私は「国境を捨てる。活路は世界にある。」は難しいかもしれませんが
日本人としてがんばります。
投稿: Accounting&Music | 2012年6月18日 (月) 19時41分