マーク・ロンソン(Mark Ronson)プロデュースのルーファス・ウェインライト(Rufus Wainwright)、最高です。ルーファス・ウェインライト(Rufus Wainwright)「アウト・オブ・ザ・ゲーム(Out of the Game)」
アメリカン・SSWだったら何といってもスフィアン・スティーヴンス(Sufjan Stevens)派の私としては、どうしてもなじめなかったルーファス・ウェインライト(Rufus Wainwright)。
歌の上手さは確かに脱帽するけれど、今まで琴線に触れたのは、申し訳ありませんが、アメリカ映画「アイ・アム・サム(I am Sam)」(2001年)の傑作サウンドトラック、「アイ・アム・サム オリジナル・サウンドトラック(I Am Sam music from and inspired by the motion picture)」(2002年)収録、「アクロス・ザ・ユニバース(Across the Universe)」のカヴァーだけ。
ところが、ルーファス・ウェインライト(Rufus Wainwright)の新作、「アウト・オブ・ザ・ゲーム(Out of the Game)」(2012年4月)のプロデューサーはなんとそのポップ・センスを私も高く評価するマーク・ロンソン(Mark Ronson)!
マーク・ロンソン(Mark Ronson)プロデュースのルーファス・ウェインライト(Rufus Wainwright)、最高じゃないですか。
・You Tube上の1曲目「アウト・オブ・ザ・ゲーム(Out of the Game)」のミュージック・ビデオ。
http://www.youtube.com/watch?v=6KvTDeHlIfI&ob=av2e
共演は、ティム・バートン(Tim Burton)のパートナーにして実力派女優、ヘレナ・ボナム・カーター(Helena Bonham Carter)。
ところで、岡村詩野による日本盤解説によると、ルーファス・ウェインライト(Rufus Wainwright)にマーク・ロンソン(Mark Ronson)を紹介したのは、ロンソンと13歳の時から親友らしいショーン・レノン(Sean Lennon)とのこと。
ショーン・レノン(Sean Lennon)、人の世話を焼くのもいいけれども、早く新譜「CD」(配信でなくね)を出して欲しいものです。
娘が生まれて父性に目覚めたらしいルーファス・ウェインライト(Rufus Wainwright)、今後もこの路線で行ってほしいなぁ。
| 固定リンク
« 会社が生きるか死ぬかの修羅場で真剣勝負をしてきた筆者ならではの「本質を突いた」経営分析の書。冨山和彦(著)、経営共創基盤(著) 「IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ」 | トップページ | リヴォン・ヘルム (Levon Helm)の訃報に接して無性に聴きたくなった1枚。久保田麻琴(Makoto Kubota)「ON THE BORDER(オン・ザ・ボーダー)」 »
「音楽等(やや通向)」カテゴリの記事
- アカウンティング&ミュージック 2024年邦楽再発・再編集等ベスト。サディスティック・ミカ・バンド(Sadistic Mika Band)「PERFECT! MENU 」(2025.01.04)
- アカウンティング&ミュージック 2024年洋楽再発・再編集等ベスト。ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)「The Asylum Albums (1976-1980)」(2025.01.04)
- アカウンティング&ミュージック 2024年邦楽ベスト3。第3位:高野寛(Hiroshi Takano)「Modern Vintage Future」(2025.01.04)
- アカウンティング&ミュージック 2024年邦楽ベスト3。第2位:竹内まりや(Mariya Takeuchi)「Precious Days」(2025.01.03)
- アカウンティング&ミュージック 2024年邦楽ベスト3。第1位:椎名林檎(Ringo Sheena)「放生会(Carnival )」(2025.01.03)
コメント