40年前の名作「ギヴ・イット・アップ(Give It Up)」(1972年)に匹敵する大傑作です。ボニー・レイット (Bonnie Raitt)「スリップストリーム(Slipstream)」
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今年は、新譜、再発ともに良いアルバムが多くてブログ更新がなかなか追いつかないうれしい悲鳴。
タニザワトモフミ(Tomofumi Tanizawa)「何重人格」(2012年4月)も本当はもっと早くご紹介すべき傑作。
「アカウンティング&ミュージック 2011年邦楽ベスト5(Accounting&Music 2011 Japan music Best 5)」に選出させていただいた前作、タニザワトモフミ(Tomofumi Tanizawa)「日本に落ちてきた男」(2011年2月)と同様に、良質ながら骨太かつ貪欲。
今年のベスト・アルバムの1枚です。
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1976年芸名ジョン・クーガー(John Cougar)でデビューし、1983年にジョン・クーガー・メレンキャンプ(John Cougar Mellencamp)と改名、1991年から本名を名乗るジョン・メレンキャンプ(John Mellencamp)の、1978年から1989年にかけてのアルバム8タイトルが紙ジャケ+SHM-CD仕様で再発。
私の注目は、もちろん、ジョン・クーガー・メレンキャンプ(John Cougar Mellencamp)名義の「ロンサム・ジュビリー(The Lonesome Jubilee)」(オリジナル:1987年、JP紙ジャケ再発:2012年3月)。
発売当時、私を夢中にさせたドン・ゲーマン(Don Gehman)プロデュースのモダン・アメリカン・ルーツ・サウンド、今聴いても最高の音質です。
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きゃりーぱみゅぱみゅ(Kyarypamyupamyu)の1stフル・アルバム、「ぱみゅぱみゅレボリューション(Pamyu Pamyu Revolution)」(2012年5月)が遂に発売。
プロデュース・作詞・作曲・編曲・演奏・録音・ミックス・マスタリングのすべてを完全一人仕事でこなす中田ヤスタカ(Yasutaka Nakata)の非の打ちどころのない「一人縫い」サウンド、村上隆(Takashi Murakami)に匹敵するようなSteve Nakamuraの見事なアート・ワークに支えられ、期待通りの会心の出来。
アメリカ、フランス、ベルギーのiTunes Storeエレクトロニックチャートで1位を獲得し、Youtubeでも外人コメントが激増している「ぱみゅぱみゅレボリューション(Pamyu Pamyu Revolution)」、我が国が世界に誇る芸能です。
続きを読む "期待通りの会心の出来。我が国が世界に誇る芸能です。きゃりーぱみゅぱみゅ(Kyarypamyupamyu)「ぱみゅぱみゅレボリューション(Pamyu Pamyu Revolution)」"
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STAX! スティーヴ・クロッパー、ドナルド“ダック”ダン&エディ・フロイド ( STAX! STEVE CROPPER,DONALD "DUCK" DUNN & EDDIE FLOYD)の一員として来日していたベーシスト、ドナルド・ダック・ダン(Donald "duck" Dunn)が2012年5月13日、宿泊先のホテルで急死。
私にとって、ドナルド・ダック・ダン(Donald "duck" Dunn)といえば、なんといっても1975年に39歳の若さで凶弾に倒れたドラマー、アル・ジャクソン(Al Jackson)とのコンビでのオーティス・レディング(Otis Redding)のバッキング。
オーティス・レディング(Otis Redding)の録音物は音質的に私好みでないものが多いのですが、マスタリングに定評のあるライノ(RHINO)の「Dreams To Remember: The Otis Redding Anthology」(1998年)はそんな先入観を払拭させてくれる素晴らしいサウンド。
中でも伝説の1967年のモントレー(モンタレー)・ポップ・フェスティバル(Monterey Pop Festival)のライヴ音源が最高です。
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1998年に喉頭がんと診断されて以降、闘病生活を続けてきた、ザ・バンド (The Band)のドラマーにしてヴォーカリスト、リヴォン・ヘルム (Levon Helm)が2012年4月19日、71歳で死去。
訃報に接して無性に聴きたくなった1枚が、久保田麻琴(Makoto Kubota)「ON THE BORDER(オン・ザ・ボーダー)」(2000年11月)。
ゴールデン・ウィークに我が家のCDを整理してようやく発見しました。
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アメリカン・SSWだったら何といってもスフィアン・スティーヴンス(Sufjan Stevens)派の私としては、どうしてもなじめなかったルーファス・ウェインライト(Rufus Wainwright)。
歌の上手さは確かに脱帽するけれど、今まで琴線に触れたのは、申し訳ありませんが、アメリカ映画「アイ・アム・サム(I am Sam)」(2001年)の傑作サウンドトラック、「アイ・アム・サム オリジナル・サウンドトラック(I Am Sam music from and inspired by the motion picture)」(2002年)収録、「アクロス・ザ・ユニバース(Across the Universe)」のカヴァーだけ。
ところが、ルーファス・ウェインライト(Rufus Wainwright)の新作、「アウト・オブ・ザ・ゲーム(Out of the Game)」(2012年4月)のプロデューサーはなんとそのポップ・センスを私も高く評価するマーク・ロンソン(Mark Ronson)!
マーク・ロンソン(Mark Ronson)プロデュースのルーファス・ウェインライト(Rufus Wainwright)、最高じゃないですか。
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