今聴いても最高の音質です。ドン・ゲーマン(Don Gehman)プロデュースのモダン・アメリカン・ルーツ・サウンド。ジョン・クーガー・メレンキャンプ(John Cougar Mellencamp)「ロンサム・ジュビリー(The Lonesome Jubilee)」
1976年芸名ジョン・クーガー(John Cougar)でデビューし、1983年にジョン・クーガー・メレンキャンプ(John Cougar Mellencamp)と改名、1991年から本名を名乗るジョン・メレンキャンプ(John Mellencamp)の、1978年から1989年にかけてのアルバム8タイトルが紙ジャケ+SHM-CD仕様で再発。
私の注目は、もちろん、ジョン・クーガー・メレンキャンプ(John Cougar Mellencamp)名義の「ロンサム・ジュビリー(The Lonesome Jubilee)」(オリジナル:1987年、JP紙ジャケ再発:2012年3月)。
発売当時、私を夢中にさせたドン・ゲーマン(Don Gehman)プロデュースのモダン・アメリカン・ルーツ・サウンド、今聴いても最高の音質です。
・You Tube上の1曲目、ジョン・クーガー・メレンキャンプ(John Cougar Mellencamp)「ペーパー・イン・ファイアー(Paper In Fire)」のミュージック・ビデオ。
http://www.youtube.com/watch?v=sBTslWOpySo
・You Tube上の5曲目、ジョン・クーガー・メレンキャンプ(John Cougar Mellencamp)「チェリー・ボム(Cherry Bomb)」のミュージック・ビデオ。
http://www.youtube.com/watch?v=KF0gsbQKhD8
フィドル、アコーディオン、バンジョーなどのアコーステック楽器を多用したアメリカン・ルーツ・ミュージック色の強い演奏を、ハイ・ファイなレコーディング技術で真空パックしたようなサウンドは当時、実に新鮮でした。
1990年代以降、1970年代の録音こそ最高で、1980年代の録音は暗黒時代だったような指摘をよく見かけましたが、私のリアル・タイムの認識ではその逆で、アメリカン・ルーツ・ミュージックも最新録音技術だとこんなに気持ちよくなるんだと思っていました。
そして、ジョン・クーガー・メレンキャンプ(John Cougar Mellencamp)「ザ・ロンサム・ジュビリー(The Lonesome Jubilee)」(1987年)とブライアン・セッツァー(BRIAN SETZER)「ザ・ナイフ・フィールズ・ライク・ジャスティス(The Knife Feels Like Justice)」(1986年)がドン・ゲーマン(Don Gehman)のプロデュースであること、「ザ・ナイフ・フィールズ・ライク・ジャスティス(The Knife Feels Like Justice)」のエンジニアであるグレッグ・エドワード(Greg Edward)がザ・ディービーズ(The dB's)「ザ・サウンド・オブ・ミュージック(The Sound Of Music)」(1987年)のプロデューサーであることを知り、そのつながりに気が付いた時のうれしさは今でも忘れられません。
少なくとも日本では、ドン・ゲーマン(Don Gehman)・サウンドなんて、誰も騒いでいませんでしたので・・・。
以前に当ブログで指摘させていただきましたが、ロン・セクスミス(Ron Sexsmith)の傑作最新作、「ロング・プレイヤー・レイト・ブルーマー(Long Player Late Bloomer)」(2011年)のサウンドは、ドン・ゲーマン(Don Gehman)・サウンドの感触に近いものを感じます。
ところで、ザ・ディービーズ(The dB's)が、「ザ・サウンド・オブ・ミュージック(The Sound Of Music)」以来25年ぶりのスタジオ・アルバム、「Falling Off The Sky」を2012年6月12日にリリース。
新作について、クリス・ステイミー(Chris Stamey)は、1stアルバム「スタンズ・フォー・デシベルズ(Stands for Decibels)」(1981年)と2ndアルバム「リパーカッションズ(Repercussion)」(1982年)の間に作ることが出来たような作品と説明しているとのこと。
これは大事件です!
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