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2012年3月

「グローバル・アストロ・ライナー社が先月12日付で自己破産を申請し、今月3日までに会社更生法の適用を受けたことが明らかになりました」。m-flo(エム-フロウ)「SQUARE ONE」

H240326square_one 1990年代のピチカート・ファイヴ(PIZZICATO FIVE)の小西康陽(Yasuharu Konishi)のハイテンションでアッパーなクラブ・サウンドを2000年代に引き継いだアーティストとして注目している m-flo(エム-フロウ)のなんと5年ぶりらしいオリジナル・アルバム、「SQUARE ONE」(2012年3月)。

 事業再生の専門家である私が思わず反応したのは、4曲目「[frozen_space_project] (フローズン_スペース_プロジェクト)」の歌詞というよりナレーション、

 「グローバル・アストロ・ライナー社が先月12日付で自己破産を申請し、今月3日までに会社更生法の適用を受けたことが明らかになりました」

です。

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マイケル・ポーター(Michael Porter)の後継者による日本企業の海外進出の心得。2012年3月25日付日本経済新聞「時論 パンカジ・ゲマワット(Pankaj Ghemawat)氏 「日本流」への過信捨てよ 文化の壁「悟り」で破る 」

 本日(2012年3月25日)の日本経済新聞の朝刊、「時論 パンカジ・ゲマワット(Pankaj Ghemawat)氏 「日本流」への過信捨てよ 文化の壁「悟り」で破る」が、中小企業経営にも大変参考になるのでご紹介。

 パンカジ・ゲマワット(Pankaj Ghemawat)は、インド出身で16歳で米ハーバード大に入学、博士号を取得し米コンサルタント会社のマッキンゼーに勤務後、経営戦略論の大家マイケル・ポーター(Michael Porter)の誘いで経営大学院教員としてハーバード大に復帰。1991年にはそのポーターの記録を塗り替え史上最年少の31歳で同大学院の教授に就任した気鋭の経営学者。

 パンカジ・ゲマワット(Pankaj Ghemawat)の唱える日本企業の海外進出の心得とは?

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私にとってアースといったらやっぱりこれです。最新マスタリングで蘇る高揚感あふれるライヴ盤。アース・ウィンド&ファイアー(Earth, Wind & Fire)「灼熱の狂宴(Gratitude)」

H240319gratitude なんと2011年がデビュー40周年だったらしいアース・ウィンド&ファイアー(Earth, Wind & Fire)のコロンビア時代の15作品が、一挙紙ジャケ2012年DSDマスタリングBlu-spec CD仕様で一挙発売。

 私にとってアースといったらやっぱりこれ、アース・ウィンド&ファイアー(Earth, Wind & Fire)「灼熱の狂宴(Gratitude)」(オリジナル:1975年、再発:2012年3月)。

 高揚感あふれるライヴが、最新マスタリングで蘇ります。

 

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池上さんにとっても税金は難しい?池上彰(著)「知らないと損する 池上彰のお金の学校」

H240318 私の本業、お金や税金をいかにわかりやすく説明するかについて勉強させていただこうと読ませていただいた、池上彰(著)「知らないと損する 池上彰のお金の学校」(2011年10月)。

 相変わらずのわかりやすい説明になるほどとうなずくことしきりながら、「五限目 税金」については疑問符を付けざるを得ない説明も。

 池上さんにとっても税金は難しい?

 

 

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ランク・アップした音質で蘇る珠玉のDisc1。大貫妙子(Teko Onuki)「GOLDEN☆BEST The BEST 80’s Director’s Edition」

H240303goldenbest_the_best_80s_dire 大貫妙子(Teko Onuki)「GOLDEN☆BEST The BEST 80’s Director’s Edition」(2011年12月)。

 本人と当時のスタッフの選曲による、RCA移籍第2弾作品「ROMANTIQUE」(1980年)からMIDIレコード最後の作品「NEW MOON」(1990年)までの1980年代の作品を中心としたベスト盤。

 最新リマスタリングが施されていると思われる音質、Disc1の選曲が素晴らしく、RCA時代のオリジナル・アルバムのリマスター盤をお持ちの方もこれは「買い」のベスト盤です。

 

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職人の凄味。NHKプロフェッショナル 仕事の流儀「不満足こそが、極上を生む パン職人・成瀬 正」

 最近、忙しくてなかなかテレビを見なくなってしまい、久しぶりに再放送で見たNHKプロフェッショナル 仕事の流儀「不満足こそが、極上を生む パン職人・成瀬 正」。

 なんと飛騨高山で「トラン・ブルー」という店を経営するパン職人、成瀬正のプロフェッショナルぶりが迫力満点。

   「イデミスギノ(HIDEMI SUGINO)」の杉野英実のプロフェッショナル以来といってもよい職人の凄味、受け止めさせていただきました。

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