大ブレイクです。セイント・ヴィンセント(St. Vincent )「ストレンジ・マーシー(Strange Mercy)」
1月に初来日を果たしたセイント・ヴィンセント(St. Vincent)ことアニー・クラーク(ANNIE CLARK)の3枚目のアルバム、「ストレンジ・マーシー(Strange Mercy)」(2011年9月)。
1枚目「マリー・ミー(MARRY ME)」(2007年7月)、2枚目「アクター(Actor)」(2009年4月)と当ブログでも早くから注目させていただいたセイント・ヴィンセント(St. Vincent)。
個人的には、メロディアスな1枚目が好みで、「ストレンジ・マーシー(Strange Mercy)」は2枚目と同様にメロディアスな曲が少ないなぁと思っていたら、ビルボード総合チャートで最高位19位と大当たりしたようです。
・You Tube上の2曲目「Cruel」のミュージック・ビデオ(PV)。
http://www.youtube.com/watch?v=Itt0rALeHE8
・You Tube上の、1曲目「Chloe In The Afternoon」、4曲目「Surgeon」、6曲目「Strange Mercy」、11曲目「Year Of The Tiger」の「4AD Session」と称するライブ映像。
http://www.youtube.com/watch?v=5jv4lgFrL7U&feature=relmfu
このライヴは、芯の強い歌、ロバート・フリップ(Robert Fripp)好きという独特な「鳴らし語り」ギター、そして美しいルックスというセイント・ヴィンセント(St. Vincent)の魅力が凝縮。
「ストレンジ・マーシー(Strange Mercy)」、何回も聴き直してみましたが完成度の高さは一番かもしれません。
この来日インタビューによると、次回作はデヴィッド・バーン(David Byrne)とのコラボレーションらしいセイント・ヴィンセント(St. Vincent)、大いに期待させていただきます。
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