実は小西康晴(Yasuharu Konishi)名曲集。野宮真貴(Maki Nomiya)「30~Greatest Self Covers&More!!!~」
野宮真貴(Maki Nomiya)のデビュー30周年を記念したセルフ・カヴァー・アルバム、野宮真貴(Maki Nomiya)「30~Greatest Self Covers&More!!!~」(2012年1月)。
以前にも当ブログでご紹介の通り、私、野宮真貴(Maki Nomiya)についてはデビュー当時から30年のファン。
年齢を完璧に感じさせない声、川勝正幸の今野雄二ばりの愛情溢れるライナーでも指摘の「どんどん上手くなった」歌は本当にグレート。
ただし、各曲に野宮真貴(Maki Nomiya)ゆかりのプロデューサーがついているのですが、小西康晴(Yasuharu Konishi)の名前がなぜかありません。
でも、14曲中、10曲が小西康晴(Yasuharu Konishi)の作曲もしくは作詞曲で、「30~Greatest Self Covers&More!!!~」、実は小西康晴(Yasuharu Konishi)名曲集。
元ピチカート・マニア会員の私としては、ピチカート・ファイヴ(PIZZICATO FIVE)再結成、ぜひ実現してほしいところ。
ところで、野宮真貴(Maki Nomiya)がピチカート・ファイヴ(PIZZICATO FIVE)の前に在籍した、ポータブル・ロック(portable rock)「ビギニングス」(1990年)の再発盤、「ビギニングス+5」(2011年11月)も少し前に発売。
・You Tube上のポータブル・ロック(portable rock)「ビギニングス+5」の「全曲試聴スターズオン!」。
http://www.youtube.com/watch?v=gA_8KroG0tQ
ポータブル・ロック(portable rock)だって、デビュー前から何回もライブで見ていた私が、田中雄二の解説でも触れられていないマメな知識をひとつ披露。
ポータブル・ロック(portable rock)はドラム・レスの3人組でしたがライヴではいつもドラムがゲストで参加していて、「全曲試聴スターズオン!」の「グリーン・ブックス」のバックの映像のランニング・シャツのドラマーはその後レベッカ(REBECCA) に参加した小田原豊(Yutaka Odawara)。
このライヴは見たことがあり、小田原豊は「ガリバー」と呼ばれていましたがとにかくドラムの音が大きくて、野宮真貴(Maki Nomiya)のヴォーカルが全く聞こえなかった記憶が(笑)。
野宮真貴(Maki Nomiya)、祝30周年、心より祝福させていただきます。
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