アカウンティング&ミュージック 2011年洋楽再発・再構築ベスト 番外編(Accounting&Music 2011 Inport Music Reissue reconstruction Best Extra)」。2011年の重要な再発アルバムを忘れていました。ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)「逃避行(Hejira)」
もう一度ご紹介しておきたい重要な再発アルバムを忘れていましたので、アカウンティング&ミュージック 2011年洋楽再発・再構築ベスト 番外編(Accounting&Music 2011 Inport Music Reissue reconstruction Best Extra)」として、追加でご紹介。
そのアルバムは、ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)初の紙ジャケ再発盤として発売された、「逃避行(Hejira)」(オリジナル:1976年、紙ジャケ再発:2011年4月)。
ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)の独特のオープン・チューニング・ギターによる心地よいテンションのコード感、ジャコ・パストリアス (Jaco Pastorius)の美しいベース・ラインが寄り添う粒ぞろいの名曲の数々、ほれぼれする美しさ。
私の人生ベスト・アルバム10枚の中に入りそうな名盤中の名盤です。
ジャコ・パストリアス (Jaco Pastorius)未参加のベース・レスの曲ですが、伝説の女性パイロット、アメリア・イアハート(Amelia Earhart)のことを歌った2曲目「アメリア(Amelia)」は、名曲中の名曲。
私の中では、サム・クック(Sam Cooke)「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム(A Change Is Gonna Come)」、高橋幸宏(Yukihiro Takahashi)「Left Bank」(作詞:鈴木慶一、作曲:The BEATNIKS)と並ぶ、聴くと感動を覚える3大名曲。
・You Tube上の2曲目「アメリア(Amelia)」の1983年のジョニによる弾き語り映像。
http://www.youtube.com/watch?v=iAb6Jgb41mo
最近知ったのですが、今月、紙ジャケ日本盤が再発予定のデイヴ・スチュワート&バーバラ・ガスキン(Dave Stewart and Barbara Gaskin)「スピン(Spin)」(1991年)に「アメリア(Amelia)」のカヴァーが収録されています。
バーバラ・ガスキン(Barbara Gaskin)が歌う「アメリア(Amelia)」もなかなかいいですね。
「逃避行(Hejira)」の2011年紙ジャケ再発盤ですがSHMCD盤という以上に音質の向上感がなく、湯川れい子の感情の入った解説がなくなってしまったことは残念ですが、名盤中の名盤ですのでこれを機会にぜひお買い求めを。
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