元旦日本経済新聞1面。「C世代 駆ける(1) 開かれる知 つながる力」
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
毎年、楽しみにしている元旦の日本経済新聞1面ですが、今年(2012年1月1日)の見出しは、「C世代 駆ける(1) 開かれる知 つながる力」でした。
例えば昨年(2011年1月1日)の見出しは「三度目の奇跡 先例なき時代に立つ」でしたが、いつも国民に危機感を煽るのが元旦の日本経済新聞1面の従来のやり方。
昨年の東日本大震災とそれに伴う福島の原発事故という危機に直面している現実を踏まえてか、国民に明るい未来像を示そうというのがいつもと違うところ。
ちなみに、ジェネレーションCとは、コンピューター(Computer)を傍らに育ち、ネットで知人とつながり(Connected)、コミュニティー(Community)を重視し、変化(Change)をいとわず、自分流を編み出す(Create)という、ソーシャル・メディアが生んだ若年世代のことをいうようです。
最近仕事をしていても、グローバル化、補助的なものではなく中核としてのIT化を、ひしひしと感じる今日この頃、私も「明るい未来」を切り開く一員になれるよう、今年も精進して行きたいと思います。
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