「アカウンティング&ミュージック 2011年邦楽ベスト5(Accounting&Music 2011 Japan music Best 5)」。研ぎ澄まされた言葉とリズムを貫く筒美京平(Kyohei Tsutsumi)も認めるキャッチーなセンスが抜群です。サカナクション(Sakanaction)「DocumentaLy」
お次は、「アカウンティング&ミュージック 2011年邦楽ベスト5(Accounting&Music 2011 Japan music Best 5)」。
皮切りは、サカナクション(Sakanaction)「DocumentaLy」(2011年9月)。
近田春夫(Hruo Chikada)も週刊文春で「さかなクンがくしゃみをしたみたい」と書いていた不思議なバンド名とは裏腹に、研ぎ澄まされた言葉とリズム、それを貫く筒美京平(Kyohei Tsutsumi)も認めるキャッチーなセンスが抜群な音です。
yanokami(ヤノカミ)「遠くは近い -reprise-」(2011年12月)に貼られたシールで、
「僕はいつだってレイ・ハラカミさんの音楽で夜を乗りこなしてきたのです。
これからもそれは変わらないと思う。」
という泣かせるコメントを寄せていた、作詞作曲を担当するヴォーカルの山口一郎(Ichiro Yamaguchi)。
天才、Rei Hrakami(レイ・ハラカミ)こと原神玲(はらかみ れい)の分まで、今後のサカナクション(Sakanaction)に期待させていただきます。
| 固定リンク
« 「アカウンティング&ミュージック 2011年洋楽ベスト5(Accounting&Music 2011 Inport music Best 5)」。若い頃よりもキレ味、躍動感を増したとしか思えない奇跡の62歳。トム・ウェイツ(Tom Waits)「バッド・アズ・ミー (Bad As Me)」 | トップページ | 「アカウンティング&ミュージック 2011年邦楽ベスト5(Accounting&Music 2011 Japan music Best 5)」。ストレートなのびやかさとツイステッドな味わい深さの絶妙なバランス。タニザワトモフミ(Tomofumi Tanizawa)「日本に落ちてきた男」 »
「音楽等(やや通向)」カテゴリの記事
- アカウンティング&ミュージック 2021年洋楽再発・再編集等ベスト3。クリス・レインボウ(Chris Rainbow)「ルッキング・オーヴァー・マイ・ショルダー(Looking Over My Shoulder)」他(2022.01.04)
- アカウンティング&ミュージック 2021年邦楽ベスト5。東京事変(Incidents Tokyo)「音楽(MUSIC)」他(2022.01.03)
- アカウンティング&ミュージック 2021年洋楽ベスト5。ダニー・エルフマン(Danny Elfman)「Big Mess」他(2022.01.02)
- アカウンティング&ミュージック 2020年邦楽再発・再編集ベスト3。宮本浩次(Hiroji Miyamoto)「ROMANCE(ロマンス)」他(2021.01.10)
- アカウンティング&ミュージック 2020年洋楽再発・再編集ベスト3。ピーター・ホルサップル&クリス・ステイミー(Peter Holsapple & Chris Stamey)「Our Back Pages(アワ・バック・ページ)」他(2021.01.10)
コメント