« 郷愁感にじむメロディーと実にていねいに練られた音像の織り成す幸福な音楽。ワールドスタンダード(World Standard)「みんなおやすみ」 | トップページ | 個人的には心穏やかではいられない事件です。1980年代に最もトンガっていたバンドのリマスター音源が遂に登場。PINK(ピンク)「ゴールデン☆ベスト ULTIMATE」 »

祝、ワーナーミュージック・ジャパン会長兼CEO就任。日本が誇る「ミュージックマン」の「サラーリーマン成功術」は中小企業経営にも参考になります。石坂敬一(著)「出世の流儀―究極のビジネスマンになる方法」

H231105_3 日本が誇る「ミュージックマン」、ユニバーサルミュージック元代表取締役兼CEOの石坂敬一が、2011年11月1日付でワーナーミュージック・ジャパンの代表取締役会長兼CEOに就任。

 そんな、またまた一花咲かせようという石坂敬一の気骨に敬意を表し、入手済みであった石坂敬一(著)「出世の流儀―究極のビジネスマンになる方法」(2011年8月)を一気に読了。

 サラリーマン歴、一応、約7年半の私も「そうだよね、本当のことだよね。でも意外に誰も書かないけど」と思わずポンと手を打ってしまうような、見事な「サラーリーマン成功術」。

 でもそれは、「ビジネス成功術」として中小企業経営にも参考になります。

H231105  石坂敬一は、我々の世代の音楽ファンにとっては、昔「ニュー・ミュージック・マガジン」にもよく登場していた、「音楽がわかる」レコード会社ディレクターのイメージ。

 石坂敬一は、「無限の歓喜 今野雄二音楽評論集」(2011年8月)のあとがきとして「評論のマエストロ、今野雄二」という見事な一文を寄稿。

 そこで、「今野雄二とは1970年から1982年まで深くつきあった。その後は、僕はビジネスに開眼し、邦楽制作・ヒットもの創りにうちこんだので交流は減った。」と書いているように、後にユニバーサルミュージック代表取締役兼CEOにヘッドハンティングされ2008年には同社をCD生産額で業界シェア第 1位にするなど、ミュージック・ビジネス・マンとして大成功。

 「出世の流儀―究極のビジネスマンになる方法」(2011年8月)でやはり見事なのは、自身の趣味嗜好とビジネスとの折り合いのつけ方、子細なことにこだわらず大きな目標を押さえる骨太な大局観。

 目次に並ぶ、「憧れの人物像は、プライベートで演じてくれ」、「ビジネスマンは「ブレて」いい」、「自己演出としての「イエスマン」に必要なこと」などの項目は、刺激的、だけど本当のことだと思います。

 自分にはやはりサラリーマンは無理だなぁと納得しつつも、程度の差はあれど、石坂敬一の成功術は、「ビジネス成功術」、「プロフェッショナルの成功術」として中小企業経営にも参考になります。

 ワーナーミュージック・ジャパンでの挑戦に臨む石坂敬一、66歳、その飽くなき情熱に敬服するととも期待させていただきます。

|

« 郷愁感にじむメロディーと実にていねいに練られた音像の織り成す幸福な音楽。ワールドスタンダード(World Standard)「みんなおやすみ」 | トップページ | 個人的には心穏やかではいられない事件です。1980年代に最もトンガっていたバンドのリマスター音源が遂に登場。PINK(ピンク)「ゴールデン☆ベスト ULTIMATE」 »

プロフェッショナル」カテゴリの記事

開業・中小企業経営等」カテゴリの記事

音楽等(やや通向)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/503310/53172516

この記事へのトラックバック一覧です: 祝、ワーナーミュージック・ジャパン会長兼CEO就任。日本が誇る「ミュージックマン」の「サラーリーマン成功術」は中小企業経営にも参考になります。石坂敬一(著)「出世の流儀―究極のビジネスマンになる方法」:

« 郷愁感にじむメロディーと実にていねいに練られた音像の織り成す幸福な音楽。ワールドスタンダード(World Standard)「みんなおやすみ」 | トップページ | 個人的には心穏やかではいられない事件です。1980年代に最もトンガっていたバンドのリマスター音源が遂に登場。PINK(ピンク)「ゴールデン☆ベスト ULTIMATE」 »