厳しい環境を生き抜く中小企業経営者に「情熱」注入!見城徹(著)、 藤田晋(著)「憂鬱でなければ、仕事じゃない」
見城徹は、80年代後半の「月刊カドカワ」の編集長として音楽ファンにはなじみ深い人物。
「編集者という病い」(2007年2月)でも紹介されいた、石原慎太郎や五木寛之やユーミン等の大物に自分をどうやって売り込んだかというその武勇伝は、「憂鬱でなければ、仕事じゃない」 (2011年6月)でも十二分に触れられていますが、誰もが「極端」を認めざるを得ない迫力。
私も、そこまで極端なことをやるパワーはありませんが、どちらかというと藤田晋というよりも見城徹タイプなので、見城徹の仕事術にはうなづくことしきり。
特に、試験で難しい問題から解いてしまうというところは、他人事とは思えませんでした(資格試験には致命傷となるのですが・・・)。
藤田晋も、クールなようで、実はかなりの情熱家。
「情熱」こそが、人の心を動かす原動力だということを再認識。
私も、開業した頃の初心に帰り、強烈な「情熱」をもって仕事に取り組みたいと心を新たにしております。
| 固定リンク
« スーザン・テデスキ(Susan Tedeschi)のあっさり目の歌声に絡むデレク・トラックス(Derek Trucks)の濃厚なビブラートが絶品の、21世紀のスワンプ・ミュージック。テデスキ・トラックス・バンド(Tedeschi Trucks Band)「レヴェレイター(Revelator)」 | トップページ | 中田ヤスタカプロデュースの「青文字系」モデルのミニ・アルバムの、おじさんを「うむむ」と唸らせる只者ならぬ「本物感」。きゃりーぱみゅぱみゅ(Kyarypamyupamyu)「もしもし原宿(Moshi Moshi Harajuku)」 »
「開業・中小企業経営等」カテゴリの記事
- 元旦日本経済新聞一面。「昭和99年 ニッポン反転(1)解き放て」(2024.01.01)
- 元旦日本経済新聞一面。「分断の先に(1) グローバル化、止まらない世界つなぐ「フェアネス」」(2023.01.01)
- 元旦日本経済新聞一面。「資本主義、創り直す 競争→再挑戦→成長の好循環 解は「フレキシキュリティー」」(2022.01.01)
- 元旦日本経済新聞第二部。「AI経営してますか」(2019.01.01)
- 元旦日本経済新聞1面。「パンゲアの扉 つながる世界 溶けゆく境界 もう戻れない デジタルの翼、個を放つ 混迷の先描けるか」(2018.01.01)
コメント