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我が座右の書、「MUSIC MAGAZINE(ミュージック・マガジン)」の生みの親、中村とうよう死す。

H230725music_magazine_19811989  7月22日の新聞の死亡欄で見落としてしまい、気がつくのが遅れましたが、我が座右の書、「MUSIC MAGAZINE(ミュージック・マガジン)」(創刊時は「ニューミュージック・マガジン」)を編集長として創刊した中村とうようが7月21日に死去。

 今回確認したところ、「NEW MUSIC MAGAZINE(ニューミュージック・マガジン)」が「MUSIC MAGAZINE(ミュージック・マガジン)」に誌名を変更したのが1980年1月号、中村とうようから大竹直樹に編集長が交替したのが1989年5月号。

 自分の記憶では、大竹直樹にもっと早く交替していたような印象があったのですが、実は私が貪るように読んでいた1980年代の「MUSIC MAGAZINE(ミュージック・マガジン)」は編集長が中村とうようの時のものであったことにいまさらながら気が付きました。

 物事の感じ方、考え方、調べ方について、直接的・間接的に若かりし私に大きな影響を与えた中村とうようの功績を讃えるとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。

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 1980年代の「MUSIC MAGAZINE(ミュージック・マガジン)」を代表するのが、やはり私の愛読紙であった「シティ・ロード」の映画評から影響を受け1981年1月から現在まで続く「クロス・レビュー」欄。

 1981年から1989年のものを再編集したものが、「MUSIC MAGAZINE増刊 クロス・レヴュー 1981-1989」

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 また、昨年発売された「ボブ・ディラン・モノ・ボックス(Bob Dylan The Original Mono Recordings)」(2010年11月)にも収録されていますが、ボブ・ディラン(Bob Dylan)の初期作品の紙ジャケ再発盤の解説は発売当時の中村とうようのものがそのまま使われています。

 理路整然とした中村とうようの文章は、今読んでも全く色あせていません。

 「ミュージック・ライフ」、「COOKIE SCENE」、「スイングジャーナル」、「ADLIB」、そして「SNOOZER」と音楽雑誌の廃刊が相次ぐ今日この頃。

 老後の楽しみがなくなっては困りますので、中村とうようの情熱を受け継ぐ「MUSIC MAGAZINE(ミュージック・マガジン)」、応援させていただきます。

 

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コメント

中村とうよう氏の事は、私も新聞記事で知りました。
私も謹んで、お悔やみ申し上げたいと思います。

クロスレビュー1981-1989、懐かしい気持ちになりますね。これはきっと。
特に「XTC、イングリッシュ・セツルメント」、また聴きたくなりました!

先生のブログを時折拝見させていただいては、推薦されている曲をチェックして、
一人、楽しんでおります。「はー、そうなんだ。」っと、通向けで私には難しい部分も
多いですが、勉強させてもらってます。

これからもお世話になります。ありがとうございます。

投稿: 矢萩 | 2011年8月11日 (木) 21時31分

矢萩さん、コメントありがとうございます。
XTC「イングリッシュ・セツルメント」、80年代は大好きなアルバムでしたが、後から聴くと前後の「ブラック・シー」や「マーマー」の方が好きです。
なぜだかよくわかりませんが。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

投稿: Accounting&Music | 2011年8月12日 (金) 01時48分

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