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2011年2月

奇跡の来日&新譜!クライヴ・ランガー(Clive Langer)の考え抜かれたソング・ライティングとアレンジに改めて感動しました。デフ・スクール(Deaf School)「Enrico&Bette XX」

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 昨年のマイ・ブームは、イギリスの庶民の喜怒哀楽と反骨精神を歌に綴り続けるマッドネス(Madness)。

 「The Madness」(1988年)」と「The Dangermen Sessions Vol. 1」(2005)の2作を除く、マッドネス(Madness)の全スタジオ・アルバムをプロデュースするキー・パースンがクライヴ・ランガー(Clive Langer)。

 ファンの方もうっかりしている方が多かったのではないかと思われますが、実は、そのクライヴ・ランガー(Clive Langer)がリバプールで1974年に結成し1978年に惜しくも解散してしまった伝説のロック・バンド、デフ・スクール(Deaf School)が、この2月に奇跡の来日を果たすとともに、ニューアルバム、「Enrico&Bette××」(2011年2月)を発売。

 私も、2月19日の高円寺HIGHでの来日公演にはせ参じるとともに会場で「Enrico&Bette XX」をゲット。

 クライヴ・ランガー(Clive Langer)の考え抜かれたソング・ライティングとアレンジに改めて感動しました。

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2011年のバレンタインは昨年と同じの○型ショコラフランボワーズ。「イデミスギノ(HIDEMI SUGINO)」(京橋)

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 「イデミスギノ(HIDEMI SUGINO)」の2011年のバレンタインの生菓子は、昨年と同じの○型ショコラフランボワーズ。

 台数もFAX予約制50台とまったく同じでした。

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35年ぶりに心を奪われた、ボブ・ラドウィック(Bob Ludwig)による最新リマスター。クイーン(Queen)「グレイテスト・ヒッツ(Greatest Hits)」

H230213_greatest_hits_1  結成40周年、フレディ・マーキュリー没後20年を記念して、クイーン(Queen)の最新リマスター音源による再発がスタート。

 第一弾として発売されたのが、世界で最も高いセールスを挙げたベスト・アルバムらしい、「グレイテスト・ヒッツ(Greatest Hits)」(1981年、最新リマスター盤:2011年)。

 ボブ・ラドウィック(Bob Ludwig)による最新リマスター音源がとにかく素晴らしく、ブライアン・メイ(Brian May)のハーモナイズド・ギターに思わず35年ぶりに胸キュンです。

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最近気が付いた一味違う三州屋、カキフライを初めとする奇跡の揚げ物。「大衆割烹 三州屋 銀座店(銀座二丁目店)」

11_2  八重洲の地に事務所を開き10年以上、恥ずかしながら最近気が付いたのが、「大衆割烹 三州屋」の銀座一丁目店と銀座店(銀座二丁目店)との違い。

 私の事務所からは銀座一丁目店が一番近く、どちらでも同じだろうと思い銀座店には行ったことがありませんでしたが、食べログを見ていると、点数が銀座一丁目店の約3.3点に対し、銀座店は約3.5点。

 雰囲気の違いだけかと思い、試してみると、カキフライを初めとする揚げ物が抜群においしく、「一味違う」ことに愕然。

 そして、多品種大量調理、11:30~22:00(L.O21:30)という休みなしの営業時間、昼でもつまみでお酒を飲めるし夜でも定食が食べられるという驚異のシステムにも驚かされました。

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どんどん良くなる、シュペリエルな充実ぶり。土岐麻子(Asako Toki)「TOKI ASAKO "LIGHT!" ~CM & COVER SONGS~」

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 「外仕事」のベスト盤、「VOICE~Works Best~」(2009年9月)、最高傑作といっていいオリジナル・アルバム「乱反射ガール」(2010年5月)と、最近どんどん良くなる印象の土岐麻子(Asako Toki)。

 最新作は、CMソングとカヴァー楽曲のみを集めた「TOKI ASAKO "LIGHT!" ~CM & COVER SONGS~」(2010年2月)。

 「乱反射ガール」に引き続き、ファッションブランド「yuge(ユージュ)」のデザイナー、弓削匠が手掛けたジャケット写真の通り、実にさわやか、シュペリエルな充実ぶりです。

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自らへの管財人報酬の源泉徴収義務は破産管財人に有りと最高裁が初判断。

H230210  2011年1月14日の日本経済新聞等でも報道されたので目にされた方も多いかと思われますが、破産会社の元従業員に支払う退職金と管財人自らに支払う管財人報酬について破産管財人が所得税を源泉徴収する義務があるかが争われた訴訟で、最高裁は、退職金については源泉徴収義務を負わないが、管財人報酬についてじは源泉徴収義務を負うと初判断(最高裁 2011年01月14日 平成20年(行ツ)236号)。

 http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20110114143526.pdf

 国税庁は、さっそく、「破産前の雇用関係に基づく給与又は退職手当等の債権に対する配当に係る源泉所得税の還付について(お知らせ)」を公表するなど、退職金についての国側の逆転敗訴が話題になっていますが、倒産法関連業務に携わるいわゆる「倒産村」の弁護士の間では、管財人報酬についての源泉徴収義務有の判断が話題になっているようです。

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UKミュージック・シーンの期待の星、21歳の貫録。アデル(Adele)「21」

H23020121   昨年、Perfume(パフューム)の東京ドーム・ライヴ後、当ブログにもコメントいただいているK2さん、tommy_sasugaさんとお話しさせていただいた際に、最近イギリスの音楽って何聴いているという話題になったら、3人とも「う~ん」と沈黙状態に。

 当ブログでも、最新洋楽はアメリカものがほとんど、再発・リマスターはイギリスものがほとんどという、はっきりした色分けがいつのまにかついていることに愕然。

 そんな中、UKミュージック・シーンの期待の星、アデル(Adele)の待望の新作「21」が日本先行発売(2011年1月19日)。

 19歳の時のデビュー・アルバム「19」(2008年)に対して、21歳の時のセカンド・アルバムが「21」。

 シンプルなアルバム・タイトルが印象的なアデル(Adele)ですが、パンチの利いたキャロル・キング(Carole King)ともいうべき、哀愁を帯びたソングライティングとソウルフルな歌声は、もはや貫録の域です。

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