汐留から近所に移転してきた、ドン・ピエール(dom Pierre)プロデュースのブルガリア料理店。「洋食ブルガリアンダイニング ソフィア(SOFIA)」(八重洲)
10月5日に、汐留から移転しきた「洋食ブルガリアンダイニング ソフィア(SOFIA)」(八重洲)が開店。
以来、興味津々、何回か通わせていただき、いろいろなメニューに挑戦。
ブルガリア料理店は日本でどうもここだけのようですが、「ごはんに合うちょっとスパイシーな洋食」という感じで、気軽に使えるお店です。
「洋食ブルガリアンダイニング ソフィア(SOFIA)」は、ブルガリア・ヨーグルトの明治乳業株式会社のレストラン運営子会社、株式会社明治レストランシステムズが運営し、京橋の名洋食店ドン・ピエール(dom Pierre)がプロデュースしているらしい。
メニューは豊富で、ブルガリア料理にいろいろとチャレンジ。
中でも私が一番気に入ったのは、ブルガリア風のミートボール、「キュフテ」。
「チュブリッツァー」というらしい独特のスパイスが効いています。
ランチだと、800円のセットで食べられます。
「赤ピーマン肉詰、ソース・ヨーグルト」も気に入りました。
赤ピーマンの鮮やかな色が美しく食欲をそそります。
ブルガリアといえば、ヨーグルトという印象ですが、明治乳業のヨーグルトが使われているのか、まったくクセが感じられません。
ランチだと、1,300円のセットになります。
数人の男性の外国人がサービスを担当しており、一番若そうな人にブルガリアの方ですかと聞いてみたところ、自分一人がブルガリア人で他の人はフランス人やイタリア人とのこと。
ブルガリア料理の真打と ソフィアのWEBでも紹介されている「カヴァルマ」。
ブルガリアの代表的な煮込み料理で、豚肉などの角切りの肉に玉ねぎ、トマト、ピーマンなどの野菜を加えワインで煮込み、土鍋に入れてさらにオーブンで焼いて作るらしい。
このような素朴な料理がいいですね。
洋食店ドン・ピエール(dom Pierre)のプロデュースのせいか、どの料理もパンよりごはんに合うような気がいたします。
こちらは、ランチだと、800円のセットで食べられます。
「ブルガリアンムサカ」。
ムサカは、肉と玉ねぎ、じゃがいもなどの重ね焼きオーブン料理で、ギリシャの代表的料理として有名。
この汐留時代のAll Aboutのエスニック料理の記事によると、ブルガリア料理はギリシャとトルコに接している土地柄、これらの国々の料理を少しずつ取り入れつつ、ヨーロッパの料理も融合させた料理とのこと。
ランチだと、1,300円のセットになります。
私の事務所から1分ほどのところでもあり、ごはんに合うちょっとスパイシーな洋食屋さんとして、これからも気軽に利用させていただきます。
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