« 日本化も悪くないと思ってしまう、ミニ・スィーツ付フォーのセット。「糖朝 The Sweet Dynasty 日本橋高島屋店」 | トップページ | 法的整理の税務の名著の平成22年税制改正に対応した待望の改訂版。稲見誠一(著)、佐藤信祐(著)「ケース別にわかる企業再生の税務≪第2版≫」 »

南アフリカ・ワールド・カップでのニュージーランド代表の健闘に驚いている中で発売された、ちょっと地味ながらもやはり誠実な再結成第2弾。クラウデッド・ハウス (Crowded House)「Intriguer」

H220622_intriguer 今やたけなわ、南アフリカ・ワールド・カップですが、大陸間プレーオフでのバーレーン撃破、本大会でのスロバキア、イタリアとの連続引き分けと、ニュージーランド代表の健闘ぶりには本当に驚き。

 日本もプレーオフに回っていたらやられていたかも。

 という中で、ニュージーランドを代表するバンド、ニール・フィン(Neil Finn)率いるクラウデッド・ハウス (Crowded House)の、14年振りの再結成アルバム「Time on Earth」(2007年)に続く再結成第2弾、「Intriguer」(2010年6月)が発売。

 オウズリー(Owsley)も愛したクラウデッド・ハウス (Crowded House)、ちょっと地味ながらも、やはり誠実な音楽性は相変わらずです。

 いつも録音にこだわりを見せるニール・フィン(Neil Finn)率いるクラウデッド・ハウス (Crowded House)ですが、本作は、いきなり1曲目からかなり塩辛いビートとサウンド。

 プロデューサーは、ニール・フィン(Neil Finn)が中心となったプロジェクト、7ワールズ・コライド(7 World Collide)「ザ・サン・ケイム・アウト(The Sun Came Out)」(2009年8月)と同様、ジム・スコット(Jim Scott)&ニール・フィン(Neil Finn)名義。

 ジム・スコット(Jim Scott)は、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ (Red Hot Chili Peppers) 「カリフォルニケイション(Californication)」 (1999年)でグラミー賞受賞のベテラン・エンジニアで、ウィルコ(Wilco)「ウィルコ(ジ・アルバム)(Wilco(The Alubum)」(2009年7月)で共同プロデューサーとしてクレジットされていた人物。

・1曲目「Saturday Sun」のYou Tube上のプロモーション・ビデオ。

 http://www.youtube.com/watch?v=PsLISr-L-as

 ウィルコ(Wilco)が今一つ苦手な私としては、ニール・フィン(Neil Finn)の最近のウィルコ(Wilco)化は少々微妙なところ。

 私のお気に入りは、7曲目「Twice If You're Lucky」。

 なんともいえない哀愁味と暖かさが漂う、これぞ、ニール節炸裂。

・1曲目「Twice If You're Lucky」のYou Tube上のライヴ映像。

 http://www.youtube.com/watch?v=VHdb_M7-NNo&feature=related

 裏ジャケットの鼻の下横一直線のチョビ髭だけはいただけないと私は思うニール・フィン(Neil Finn)、今後もそのいつも変らぬ誠実なミュージシャン・シップに期待させていただきます。

|

« 日本化も悪くないと思ってしまう、ミニ・スィーツ付フォーのセット。「糖朝 The Sweet Dynasty 日本橋高島屋店」 | トップページ | 法的整理の税務の名著の平成22年税制改正に対応した待望の改訂版。稲見誠一(著)、佐藤信祐(著)「ケース別にわかる企業再生の税務≪第2版≫」 »

音楽等(やや通向)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 南アフリカ・ワールド・カップでのニュージーランド代表の健闘に驚いている中で発売された、ちょっと地味ながらもやはり誠実な再結成第2弾。クラウデッド・ハウス (Crowded House)「Intriguer」:

« 日本化も悪くないと思ってしまう、ミニ・スィーツ付フォーのセット。「糖朝 The Sweet Dynasty 日本橋高島屋店」 | トップページ | 法的整理の税務の名著の平成22年税制改正に対応した待望の改訂版。稲見誠一(著)、佐藤信祐(著)「ケース別にわかる企業再生の税務≪第2版≫」 »