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待ちに待った相続税申告のバイブル、「笹本(ササボン)」の最新改訂版。笹岡宏保(著)「具体事例による財産評価の実務―相続税・贈与税〈平成22年3月改訂〉」

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 相続税の申告は、継続的にお手伝いができ場合によっては次年度でのリカバリー・ショットも可能な法人税や所得税の申告と異なり、一発勝負、しかも納税額への影響が多額になる可能性も高い細心の注意が求められる分野。

 そんな相続税申告の財産評価に欠かせないのが、電話帳のような分厚さで広さ・深さともに網羅性を極めた、笹岡宏保税理士による「具体事例による財産評価の実務」、通称「笹本(ササボン)」。

 財産評価基本通達の平成20年改正対応版が発売されないので心配されましたが、平成21年改正を織り込んだ最新改訂版、笹岡宏保(著)「具体事例による財産評価の実務―相続税・贈与税〈平成22年3月改訂〉」(2010年4月)がようやく発売になりました。

■「笹本(ササボン)」のすごさ

 「笹本(ササボン)」のすごいところは、財産評価基本通達の解説、現在の国税の公式見解の解釈にとどまらず、今は国税が触れたがらない過去の国税の公式見解の解釈、国税不服審判所の裁決例、笹岡宏保税理士の個人的見解など、その多岐に渡るとともに深い見識に裏打ちされた網羅性。

 今回は、約200ページ増量がなされていますが、特に、「やるもリスク、やらぬもリスク」の「広大地の評価」に関する部分の増量はうれしい限り。

 改訂版「笹本(ササボン)」、今までと同様に評価減の適用漏れがないか隅から隅までなめるように拝見させていただくとともに、今後のたゆまぬ改訂を期待させていただきます。

 

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