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待ちに待ったピーター・ガブリエル(Peter Gabriel)の新作は、練りに練られた力作のカヴァー曲集。「スクラッチ・マイ・バック(Scratch My Back)」

H220227_scratch_my_back  昨年のマイ・ブームが、ピーター・ガブリエル(Peter Gabriel)在籍時のジェネシス(Genesis)の再発盤。

 寡作で知られるピーター・ガブリエル(Peter Gabriel)の、7年ぶり、待ちに待った通算8枚目のスタジオ録音アルバム、「スクラッチ・マイ・バック(Scratch My Back)」(2010年2月)が発売。

 当ブログでもいち早くご紹介したように初のカヴァー・アルバムですが、「僕の背中を掻いてくれ」という意味のタイトルが示すように、他のアーティストたちと互いの楽曲を交換してカヴァーし合うというソング・スワップ・プロジェクトの第一弾とのことで、ただのカヴァー曲集でないところがさすがピーター。

 A Real World DesignのMarc Bessantとピーターのコンセプトによる、どうも血小板赤血球の顕微鏡写真らしい、美しいジャケットももうひとつさすが。

 さらに、音の方も、捻りの利いた選曲に、リズムセクション無しのオーケストラだけという斬新なアプローチでとどめのさすが。

 練りに練られた力作のカヴァー曲集です。

 カヴァー曲名、元アーティストをご紹介。

1.「ヒーローズ(Heroes)」デビッド・ボウイ(David Bowie)

2.「ザ・ボーイズ・イン・ザ・バブル(The Boy in the Bubble)」ポール・サイモン(Paul Simon)

3.「ミラーボール(Mirrorball )」エルボー(Elbow)

4.「フルーム(Flume)」ボン・イヴェール(Bon Iver)

5.「リスニング・ウィンド(Listening Wind)」トーキング・ヘッズ(Talking Heads)

6.「ザ・パワー・オブ・ザ・ハート(The Power of the Heart )」ルー・リード(Lou Reed)

7.「マイ・ボディ・イズ・ア・ケージ(My Body is a Cage)」アーケイド・ファイア(Arcade Fire)

8.「ザ・ブック・オブ・ラブ(The Book of Love)」ザ・マグネティック・フィールズ(The Magnetic Fields)

9.「アイ・シンク・イッツ・ゴーイング・トゥ・レイン・トゥディ(I Think it's Going to Rain Today」Randy Newman)」

10.「アプレ・モア(Apres Moi)」 レジーナ・スペクター(Regina Spektor)

11.「フィラデルフィア(Philadelphia)」ニール・ヤング(Neil Young)

12.「ストリート・スピリット(Street Spirit)」レディオヘッド(Radiohead)

 当ブログでもピーター・ガブリエル(Peter Gabriel)在籍時代のジェネシス(Genesis)と似ていると指摘させていただいた、ガイ・ガーヴェイ(Guy Garvey)がヴォーカルを務めるエルボー(Elbow)の3曲目に思わずニヤリ。

 CDジャーナルの本人による全曲解説によると、ピーターが娘から教わったというボン・イヴェール(Bon Iver)の4曲目は、ピーターにぴったりとはまった名曲。

 全曲解説で、ピーターが「非常に洗練された極上の曲だと僕は思うんだけど、あまり世には知られていない」という、ニール・ヤング(Neil Young)の11曲目も、これまたピーターにぴったりの名曲。

・You Tube上のニール・ヤング(Neil Young)版「フィラデルフィア(Philadelphia)」のライヴ映像。

 http://www.youtube.com/watch?v=kmaCQ4-2T5I

 録音コストの低下による一筆書き的作品が増えている今日この頃、ピーターの職人魂に敬意を表させていただきます。

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コメント

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