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2010年1月

2年目の冬も快調、煮込み料理&ジンジャー・ミルク・ティー。「リプトンティーハウス 銀座店」(銀座一丁目)

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 以前に当ブログでご紹介したように、2008年8月、従来は、ユニリーバ (Unilever)による直接的な経営の「リプトン・ブルックボンドハウス」だったのが、京都でリプトン・ティー・ルームを経営し、東京では当ブログでもご紹介した「京の田舎料理 御蔵 銀座本店」等を経営する株式会社フクナガの経営により再出発した「リプトンティーハウス 銀座店」。

 ①おいしいものが食べたい、②酒は飲みたくない、③時間はかけたくないという条件を満たす店として、現在、私の一番のお気に入り。

 煮込み料理&ジンジャー・ミルク・ティーで、2年目の冬も快調です。

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大変失礼ながら代表作と呼びたくなる、「外仕事」のベスト盤。土岐麻子(ASAKO TOKI)「VOICE~Works Best~」

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 ベスト盤「ミドル&メロウ・オブ・土岐麻子(middle&mellow of ASAKO TOKI )」(2009年4月)が直前に発売されていたことも有り、発売に気付かずご紹介が遅れた、土岐麻子(ASAKO TOKI)の他アーティストとのコラボレーション、カヴァー、CMなどのいわゆる「外仕事」のベスト盤、「VOICE~Works Best~」(2009年9月)。

 2008年の私のベスト・トラック、くるり(Quruli)「さよならリグレット」に代表されますが、土岐麻子(ASAKO TOKI)の「外仕事」は本当に素晴らしく、もはや「外仕事の女王」の次元。

 「VOICE~Works Best~」、大変失礼ながら代表作と呼びたくなる名曲のオンパレードです。

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DESに関する税務上の債権の時価の公的な検討結果。経済産業省が「事業再生に係るDES(Debt Equity Swap:債務の株式化)研究会報告書」を公表。

 経済産業省は、企業再生税制の適用対象となる一定の私的整理の場面におけるDESに関する税務上の時価評価の方法を検討するため、平成21年8月に「事業再生に係るDES研究会」を立ち上げていましたが、2010年1月14日、とりまとめた「事業再生に係るDES(Debt Equity Swap:債務の株式化)研究会報告書」を公表。

 http://www.meti.go.jp/report/data/g100114aj.html

 「週間 経営財務 No.2951 2010年1月25日号」によれば、同報告書による検討結果は、今後、国税当局に照会が行われる見通しのことであり、平成18年税制改正以後、不明確と言われてきた、DESに関する税務上の債権の時価が明確化されそうです。

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八橋義幸(八ツ橋義幸)、蔦谷好位置のいい仕事。Superfly(スーパーフライ)「Box Emotions」

H220125_box_emotions  お客様あっての会計事務所所長、今年から仕事が忙しい時にはお休みをいただくことにした当ブログ、本日から再開させていただきます。

 実は、当ブログの過去4ヶ月の検索キーワード、No.1が「欠損金の繰戻しによる還付請求書 書き方」、No.2が「八橋義幸」(笑)。

 以前のSuperfly(スーパーフライ)「Superfly」(2008年5月)の記事でご紹介した八橋義幸(八ツ橋義幸)、大変失礼ながらそんなに有名ではないようだけどあの人は誰だろうと気になる、日本の音楽界を支えるいぶし銀のギタリスト。

 少々ご紹介するのが遅れた、Superfly(スーパーフライ)の2ndアルバム、「Box Emotions」(2009年9月)、八橋義幸(八ツ橋義幸)、そしてプロデューサー、蔦谷好位置(つたやこういち)のいい仕事が光ります。

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民事再生法でも「開始決定時評価換え(損金経理方式)」が従来通り適用可能であるものの、金銭債権が評価損の対象となるのは「認可決定時評価換え(別表添付方式)」の場合のみであること等が明確に。国税庁が法人税基本通達等の一部改正を公表。

 国税庁が、2009年1月8日、平成21年12月28日付「法人税基本通達等の一部改正について」課法2-5,課審5-41)を公表。

 当ブログでも逐次ご紹介していた、企業再生税制等に関する平成21年税制改正の解釈上の、

・民事再生法の場合でもいわゆる「開始決定時評価換え(損金経理方式)」が可能か

・可能な場合でも金銭債権が評価損の対象となるのか

という問題点についての解釈が法人税基本通達により明確化されました。

 http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kihon/hojin/kaisei/091228/index.htm

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初登場全米1位か?クスクス(KUSUKUSU)+フィーリーズ(The Feelies)。ヴァンパイア・ウィークエンド (Vampire Weekend)「コントラ (Contra)」

H220120_contra  デビュー・アルバム「吸血鬼大集合! (Vampire Weekend)」(2008年1月)が、世界中で約100万枚、全米で50万枚のヒットとなった、ヴァンパイア・ウィークエンド (Vampire Weekend)の待望の2ndアルバム「コントラ (Contra)」(2010年1月)が遂に発売。

 このrockin'on編集部日記の記事でも触れられていますが、どうも今週のビルボード(Billboard)で初登場全米第1位の快挙を達成しそうとのこと。

 「馬のマークの参考書」ならぬ、ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)の「ポロ(Polo)」のポロ・シャツが印象的なジャケットを眺めながら楽しむバロック・アフリカン・ポップ(baroque african pop)。

 おじさんの頭に浮かんで来たのは、クスクス(KUSUKUSU)+フィーリーズ(The Feelies)です。

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株式会社日本航空など日本航空グループ3社。会社更生法申請と同時に開始決定。

H220119 各種報道のとおり、日本航空グループの持株会社で東証1部上場の株式会社日本航空と、航空事業の株式会社日本航空インターナショナル、航空機リースの株式会社ジャルキャピタルの3社は、本日(2009年1月19日)に東京地裁へ会社更生手続申立を行い、同日更生開始決定を受けたとのこと。

 申立代理人は南賢一弁護士他で、管財人には片山英二弁護士と株式会社企業再生支援機構、職務執行者として同機構の瀬戸英雄弁護士と中村彰利専務が選任。

 会社更生手続申立と同時に開始決定というのはかなり珍しい例ではないでしょうか。

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貫禄、別格のグルーヴ感。Fantastic Plastic Machine(ファンタスティック・プラスチック・マシーン)改めFPM名義の新作、「FPM」

H220118_fpm  しまった、気が付かなかった!

 honeyee.com〈ハニカム〉ブログからアメブロにブログが移転したりしてチェックし忘れていたら、Fantastic Plastic Machine(ファンタスティック・プラスチック・マシーン)こと田中知之がデビュー15周年を迎えるにあたり、FPMに芸名変更、6枚目のオリジナル・アルバム「FPM」(2009年12月)を年末に発売。

 貫禄、別格のグルーヴ感です。

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ごく当たり前のとんかつをこんなにもおいしくするプロの職人芸。「とんかつ やまいち」(神田須田町)

1  「とんかつ やまいち」(神田須田町)は、雑居ビルの1階にある、居酒屋のような店構えの目立たないとんかつ店。

 メニューもごくごく普通のとんかつ店のメニュー。

 しかしながら、どのメニューを食べても、ただならぬおいしさにびっくりします。

 ごく当たり前のとんかつをこんなにもおいしくするプロの職人芸、恐れ入ります。

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メロディー枯渇時代に光を放つ、名曲のシャワー。ポール・マッカートニー(Paul McCartney)「グッド・イヴニング・ニューヨーク・シティ~ベスト・ヒッツ・ライヴ (Good Evening New York City)」

H220116_good_evening_new_york_city 1965年にザ・ビートルズが史上初のスタジアム・コンサートを敢行したシェア・スタジアムも替わる新球場、シティ・フィールドのオープニングを飾り2009年7月に3夜にわたり開催されたコンサートの実況盤、ポール・マッカートニー(Paul McCartney)「グッド・イヴニング・ニューヨーク・シティ~ベスト・ヒッツ・ライヴ(Good Evening New York City)」(2009年11月)が発売。

 全33曲のパフォーマンス中、20曲がザ・ビートルズ(The Beatles)時代のナンバーということもあり、懐メロ的回顧盤と思いきや、予想以上に元気なポール・マッカートニー(Paul McCartney)、メロディー枯渇時代に光を放つ、名曲のシャワーです。

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一人勝ちユニクロ、柳井正社長「日本は安心を求めて志がなくなった」(「週刊文春」2009年12月31日・1月7日新年特大号より)

H220115_123117  リーマン・ショック後の混乱がまだまだ続く経済界で、正に「一人勝ち」状態なのが、ユニクロなどを擁する株式会社ファーストリテイリングの柳井正社長。

 そんな柳井正社長のインタビューが、「週刊文春」2009年12月31日・1月7日新年特大号に掲載されていましたが、これがすごく面白い。

 なんといっても、「「独裁者」柳井正とユニクロ帝国」という刺激的かつ批判的な特集の中でインタビューに応じ堂々と正論を展開しています。

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完全無欠のロックン・ローラーのそつのないライヴ盤。ジェイソン・ムラーズ(Jason Mraz)「ジェイソン・ムラーズのビューティフル・メス~ライヴ・オン・アース (Jason Mraz's Beautiful Mess: Live on Earth)」

H220114jason_mrazs_beautiful_mess_l  サード・アルバム「ウィ・シング。ウィ・ダンス。ウィ・スティール・シングス。(We Sing. We Dance. We Steal Things.)」(2008年5月)が、全米第3位、100万枚突破のヒットとなったジェイソン・ムラーズ(Jason Mraz)の最新DVD付ライヴ盤、「ジェイソン・ムラーズのビューティフル・メス~ライヴ・オン・アース (Jason Mraz's Beautiful Mess: Live on Earth)」(2009年11月)が発売。

 2009年北米ツアー「Gratitude Cafe Tour」、2009年8月13日に行われたシカゴはChaarte One Pavilionでのライヴを収録した本作、相変わらずの完全無欠のロックン・ローラーぶり、実にそつのないライヴ盤ですが・・・。

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サイゼリヤの科学的原価改善。「サイゼリヤ 65億円の最終黒字に 今期上方修正 原価改善が寄与」(2010年1月13日付日本経済新聞より)

 2010年1月13日付日本経済新聞の投資・財務面によると、サイゼリヤは12日に2010年8月期の連結最終損益が65億円の黒字になる見通しと発表したとのこと。

 前期はデリバティブ損失があり48億円の最終赤字でしたが、当期は、営業利益が31%増の120億円になるなど、その原価改善には目を見張るものが有ります。

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史上最高の売上げを誇るポップ・ロック・デュオの、フィリー・ソウルを押し広げ続ける素晴らしき音楽人生物語を味わい尽くせる好企画。ダリル・ホール&ジョン・オーツ(Daryl Hall & John Oates)「ドゥ・ホワット・ユー・ウォント、ビー・ホワット・ユー・アー(Do What You Want Be What You Are: The Music of Daryl Hall & John Oates)」

H220112do_what_you_want_be_what_you 史上最高の売上げを誇るポップ・ロック・デュオ、ダリル・ホール&ジョン・オーツ(Daryl Hall & John Oates)の音楽人生を振り返る4枚組全74曲入りボックス・セット、「ドゥ・ホワット・ユー・ウォント、ビー・ホワット・ユー・アー(Do What You Want Be What You Are: The Music of Daryl Hall & John Oates)」(US:2009年10月、JP:2009年11月)が発売。

 音圧を重視しない渋めのリマスターが施された本作、ロイ・トレイキン(Roy Trakin)による本人達、関係者の証言を織り込んだ素晴らしいブック・レット(日本盤は日本語訳付)を片手に、フィリー・ソウルを押し広げ続けるホール&オーツの素晴らしき音楽人生物語を味わい尽くせる好企画です。

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中小企業金融円滑化法についての情報を期待しましたが・・・。「週刊 ダイヤモンド 2010年 1/16号 上場企業がつきあいたくない銀行は? 特集 銀行 失格」

H220111_2010_116  「週刊 ダイヤモンド 2010年 1/16号」の特集は、「上場企業がつきあいたくない銀行は? 銀行 失格」。

 私の注目は、やはり、中小企業金融円滑化法。

 中小企業金融円滑化法についての最新情報を期待しましたが・・・。

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切れ味鋭いカッティングのギターは今聴いても最高、個人的には思い出がいっぱい詰まった1枚。ビジネス(Business)「ビジネス(Business)」

H220103_business  「アカウンティング&ミュージック 2009年邦楽再発ベスト5(Accounting&Music 2009 Japan music Reissue Best 5)」で、先行してご紹介させていただきましたが、遂に再発の波はここまで押し寄せてきたのかと感慨深いものがありますが、ビジネス(Business)のデビュー・アルバム、「ビジネス(Business)」(オリジナル:1980年、再発:2009年11月)が再発。

 本作は、個人的には思い出がいっぱい詰まった1枚。

 当時、一緒にバンドを組んでいた、その後にPINK(ピンク)のギタリストとして活躍した故渋谷ヒデヒロ(英広)が大好きで、確か8曲目「Gray」を一緒にカヴァーした記憶があり、当時の彼のプレイの正体は、実は、西衣一実(Kazumi Nishiyori)+アート・リンゼイ(Arto Lindsay)。

 和製ポリス(The Police)と呼ばれたビジネス(Business)、当時のヘタウマNEW WAVE勢の中で演奏が抜群に上手く(その理由は監修者田中雄二氏の解説参照)、西衣一実(Kazumi Nishiyori)のしっかりとしたピッキングで切れ味鋭いカッティングのギターは、今聴いても最高です。

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迷走する日本航空(JAL)の再建、商取引債権100%弁済等の新手法の会社更生法の適用のようです。「日航リストラ策拡充、更生法活用で再建」(2010年1月9日付日本経済新聞より)

H2201093800_2  今日(2010年1月9日)の日本経済新聞の1面は、「日航リストラ策拡充、更生法活用で再建」の見出し。

 迷走する日本航空(JAL)の再建ですが、商取引債権を100%弁済、100%減資は行わないで上場維持といった、最近提言されている新手法の会社更生法の適用の方向のようです。

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私としたことがうっかり見落としていました!我がザ・ディービーズ(The dB's)、フロント・マン二人のアコースティツク・デュオの18年ぶりの新作。ピーター・ホルサップル&クリス・ステイミー(Peter Holsapple & Chris Stamey)「Here and Now(ヒア・アンド・ナウ)」

H220108_here_and_now  前回、オムニバス「ベアズヴィル・ボックス・セット(BEARSVILLE BOX)」(オリジナル:1996年、再発:2009年12月)をご紹介した際に、インターネットを検索していて大変なことを発見。

 私としたことがうっかり見落としていましたが、昨年、我がザ・ディービーズ(The dB's)、フロント・マン二人のアコースティツク・デュオの18年ぶりの新作、ピーター・ホルサップル&クリス・ステイミー(Peter Holsapple & Chris Stamey)「Here and Now(ヒア・アンド・ナウ)」(2009年6月)がなんと発売になっていました。

 Google アラートやメーリング・リストによる情報収集不足を反省しつつ、ご紹介する本作、枯れてなお良し、我がザ・ディービーズ(The dB's)です。

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動き出した中小企業金融円滑化法。「住宅ローン返済相談急増 中小企業の相談は横ばい」(2010年1月7日付日本経済新聞)

 先日ご紹介のように、中小企業者や住宅ローン借入者から債務の弁済に係る負担の軽減の申込みがあった場合にはできる限り条件変更等負担の軽減に資する措置をとるよう金融機関に努力義務を課す、「中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律」、いわゆる「中小企業金融円滑化法」が、2009年11月30日成立し、2009年12月4日に施行。

 http://www.fsa.go.jp/common/diet/173/index.html

 亀井金融相の肝いりの「平成の徳政令」、モラルハザードにつながる、金融機関からの借入がさらに難しくなるとの批判も多くありましたが、とりあえずは、現実的な内容でした。

 2010年1月7日付日本経済新聞「住宅ローン返済相談急増 中小企業の相談は横ばい」は、その運用後の実績について報告しています。

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私はザ・ディービーズ(The dB's)に注目です。1996年の長門芳郎氏監修による日本主導の労作ボックス・セットがSHM-CD仕様で再発。オムニバス「ベアズヴィル・ボックス・セット(BEARSVILLE BOX)」

H220106_bearsville_box 「アカウンティング&ミュージック 2009年洋楽再発ベスト5(Accounting&Music 2009 Inport music Reissue Best 5)」でいきなりご紹介させていただいた、オムニバス「ベアズヴィル・ボックス・セット(BEARSVILLE BOX)」(オリジナル:1996年、再発:2009年12月)。

 年末に発売のため、昨年中に単独で当ブログでご紹介する機会がなかったのですが、年が明けて一段落したこの場で改めてご紹介。

 ベアズヴィル・レコード(BEARSVILLE RECORDS)設立&ウッドストック・フェスティバル40周年にあたり、1996年の長門芳郎氏監修による日本主導の労作ボックス・セットがSHM-CD仕様で再発。

 個人的には、何と言っても、Disc4収録、我がザ・ディービーズ(The dB's)のSHM-CD仕様の「ラヴ・イズ・フォー・ラヴァーズ(Love Is for Lovers)」、「ア・スパイ・イン・ザ・ハウス・オブ・ラヴ(Spy in the House of Love)」が注目です。

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企業価値評価(バリュエーション)についての的確・簡潔な記述も素晴らしい株式会社のルール・ブックの決定版、最新版は黄色です。江頭憲治郎(著)「株式会社法 第3版」

H220105_3  忙しくて、なかなか書店にも足が運べなかった昨年、年末で久しぶりに新刊を念入りにチェック。

 最大の収穫は、企業価値評価(バリュエーション)についての的確・簡潔な記述も素晴らしい、株式会社のルール・ブックの決定版、江頭憲治郎(著)「株式会社法 第3版」 (2009年12月)の発見。

 私もデスクに常備している株式会社法の超定番書の最新版は、第1版のうぐいす色、第2版の小豆色に引き続き、なんとなく和菓子的な色合い、爽やかな檸檬色、黄色です。

 さっそく、買い替えさせていただきました。

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「アカウンティング&ミュージック 2009年 カバー・アートワーク・ベスト5(Accounting&Music 2009 Cover Artwork Best 5)」。おじさんは今年もまだまだジャケット・デザインにこだわるのです。

H210625 前回に引き続き2009年の音楽界を振り返らせていただきますが、今回は、「アカウンティング&ミュージック 2009年 カバー・アートワーク・ベスト5(Accounting&Music 2009 Cover Artwork Best 5)」。

 音楽配信なんのその、おじさんは今年もまだまだジャケット・デザインにこだわるのです。

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「アカウンティング&ミュージック 2009年邦楽再発ベスト5(Accounting&Music 2009 Japan music Reissue Best 5)」。とどまるところを知らない再発ラッシュNo.2。

211213_love_sculpture  前回に引き続き2009年の音楽界を振り返らせていただきますが、今回は「アカウンティング&ミュージック 2009年邦楽再発ベスト5(Accounting&Music 2009 Japan music Reissue Best 5)」。

 ザ・ビートルズ(The Beatles)の最新デジタル・リマスター盤CDの全世界リリースに沸いた洋楽同様、こちらもとどまるところを知らない再発ラッシュでした。

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「アカウンティング&ミュージック 2009年洋楽再発ベスト5(Accounting&Music 2009 Inport music Reissue Best 5)」。とどまるところを知らない再発ラッシュ。

H210416 前回に引き続き2009年の音楽界を振り返らせていただきますが、今回は「アカウンティング&ミュージック 2009年洋楽再発ベスト5(Accounting&Music 2009 Inport music Reissue Best 5)」。

 遂に、ザ・ビートルズ(The Beatles)の最新デジタル・リマスター盤CDの全世界リリースという大山が動いた2009年、とどまるところを知らない再発ラッシュでした。

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日経元旦一面、「ニッポン 復活の10年 成長へ眠る力引き出す 「長寿」誇れる国家モデルを 企業軸にシニア・女性も」

 新年明けましておめでとうございます。

 本年もよろしくお願い申し上げます。

 毎年、楽しみにしている元旦の日本経済新聞1面ですが、今年(2010年1月1日)の見出しは、「ニッポン 復活の10年 成長へ眠る力引き出す 「長寿」誇れる国家モデルを 企業軸にシニア・女性も」でした。

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