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最近の海外投資商品の進化は素晴らしいと思います。「週刊 ダイヤモンド 2009年 12/19号」

211216_2009_1219 「週刊 ダイヤモンド 2009年 12/19号」の特集は、「負けない 海外投資 全指南」。

 当ブログのカテゴリーにも「資産運用・投資等」がありますが、業務多忙なこともあり大変申し訳ございませんが最近は情報のキャッチ・アップが疎かに。

 この特集を見て、このブログの開設以後の海外投資商品の進化は素晴らしいものがあると思いました。

 当ブログを開設した当時は、信託報酬が低コストの海外インデックス投資信託は、信託報酬0.77%、セゾン投信株式会社がアメリカ最大のインデックスファンド会社であるバンガード社と提携し2007年3月に販売開始した「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」ぐらいしかありませんでした。

 その後、2008年1月に住信アセットマネジメントが、さらにセゾン・バンガードをやや下回る0.483%~0.8715%という信託報酬水準の「STAM」シリーズを発売し、2009年10月には、三菱UFJ投信が「STAM」シリーズをも下回る0.42%~0.63%という信託報酬水準の「eMAXIS」シリーズを発売。

 「eMAXIS」シリーズは、発売1ヶ月足らずで純資産額が10億円を突破したとのこと。

 とにかくシンプルというメリットはまだ失われていないと思われる「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」も、そろそろ信託報酬の引き下げを検討していただきたいところですね。

 海外ETFもずいぶんと品揃えが増えています。

 日本の海外投資商品にもようやく市場経済による競争原理が働いてきたようで何よりです。

 

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