プロの目から見てもなかなか充実した内容です。「週刊 ダイヤモンド 2009年 10/24号 特集 もめない相続 賢い贈与」
■実務経験者だからわかるツボが満載
「週刊 ダイヤモンド 2009年 10/24号 特集 もめない相続 賢い贈与」には、実務経験者だからわかるツボが満載。
例えば、なくなった場合の銀行預金の下ろし方、子供がなく配偶者がいる場合の遺言書作成の必要性、認知症への対処、相続対策上は老人介護施設は有料老人ホームより特別養護老人ホーム、何割低いと低額譲渡か、名義預金の解消の仕方、上場株式が低迷している現在は類似業種批准方式評価が可能な非上場株式の譲渡・贈与のチャンスなど、なかなか書きにくいことまで言及。
■上記から感じること
昨今の高齢化社会の進展を痛切に感じさせてくれるのが、相続のお手伝い。
今までは、想定し得ないような事態がいろいろ起きており、雑誌の相続特集もここまでレベル・アップしてきたかという感がいたします。
私も、さらなる研鑽に務めさせていただきたいと思います。
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