再発見、名曲ぞろいの傑作「アルバム」。「マジカル・ミステリー・ツアー(Magical Mystery Tour)」
2009年9月9日に全世界でリリースされたザ・ビートルズ(The Beatles)の最新デジタル・リマスター盤CD。
過去と現在の音楽を同じ土俵で聴き比べ出来る音楽アーカイブ時代、とかく神格化されがちなザ・ビートルズ(The Beatles)ですが、リマスターによりいったいどう聴こえるのか興味津々。
赤盤・青盤世代の私も、早速、ステレオ・ボックス、モノ・ボックス、ダブルで入手してみましたが、この黒箱・白箱、なかなかいいじゃないですか。
中でも私の1番の再発見といっても良いのが、「マジカル・ミステリー・ツアー(Magical Mystery Tour)」(オリジナル盤:1967年11月、最新リマスター盤:2009年9月)です。
「マジカル・ミステリー・ツアー(Magical Mystery Tour)」は、そもそもはイギリスのTV番組のサントラ盤で、当初、イギリスでは6曲入りEP2枚組として発売され、後からアメリカで11曲入りアルバムとしてリリースされたという、オリジナル・アルバム未満の軽く見られがちな作品。
ところが、今回聴きなおしてみて、とにかくポップな名曲ぞろいで、ザ・ビートルズ(The Beatles)の作品の中でも実はよくできた「アルバム」なのではないかと再発見。
・You Tube上の1曲目「マジカル・ミステリー・ツアー(Magical Mystery Tour)」の映像。
http://www.youtube.com/watch?v=h7pvA4EHi08
注目のステレオ・モノ論争、イントロのコーラスの拡がりはステレオ・ミックスで楽しみたいところということで、本アルバムは私はステレオ・ミックスに軍配。
・You Tube上の7曲目「ハロー・グッドバイ(Hello Goodbye )」のポール・マッカートニー (Paul McCartney)監督のプロモーション・ビデオ。
http://www.youtube.com/watch?v=Qf2S7kKLtEQ
最近、YMOことイエロー・マジック・オーケストラ(YELLOW MAGIC ORCHESTRA)の「WORLD HAPPINESS 2009」バージョンを聴いて以来、そのメロディーが耳に焼き付いて離れません。
「ザ・ポップ・ミュージック」ともいうべき聴いてウキウキしてくる、今や貴重な曲。
・ Tube上の8曲目「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(Strawberry Fields Forever) 」の映像。
http://www.youtube.com/watch?v=-7NoOhmVMac
イントロのフルートの音色のメロトロンは不滅のサウンドですね。
・You Tube上の9曲目「ペニー・レイン(Penny Lane)」の映像。
http://www.youtube.com/watch?v=_hIV7jwLXt8
良い曲多すぎます。
・You Tube上の11曲目「愛こそはすべて(All You Need Is Love)」の世界同時宇宙中継特別番組「アワ・ワールド(Our World)」で新曲としてお披露目した際の映像。
http://www.youtube.com/watch?v=NzJ2NKp23WU
You Tube時代により気軽に映像も楽しめる「マジカル・ミステリー・ツアー(Magical Mystery Tour)」、名曲ぞろいのザ・ビートルズ(The Beatles)の作品の中でも屈指の「アルバム」ではないでしょうか。
| 固定リンク
« 専門家でも理解が難しく落とし穴にはまる不思議な税金、消費税の謎に迫るユニークな書。熊王征秀(著)「クマオーの消費税トラブル・バスター」 | トップページ | 日本航空(JAL)も事業再生ADR(裁判外紛争解決手続)。2009年10月14日付日本経済新聞等より。 »
「音楽等(やや通向)」カテゴリの記事
- アカウンティング&ミュージック 2025年音楽本ベスト。横山 剣(Ken Yokoyama)「昭和歌謡イイネ!」 (2026.01.05)
- アカウンティング&ミュージック 2025年邦楽再発・再編集等ベスト。VARIOUS ARTISTS [細野晴臣、小西康陽、澤部渡(スカート)ほか]「はらいそ、の音楽 コーヒーハウス・モナレコーズの細野晴臣さんトリビュート・アルバム」(2026.01.04)
- アカウンティング&ミュージック 2025年洋楽再発・再編集等ベスト。番外編:ザ・ディービーズ(The dB′s )「スタンズ・フォー・デシベルズ(Stands for Decibels)」(2026.01.04)
- アカウンティング&ミュージック 2025年洋楽再発・再編集等ベスト。ジェネシス(Genesis)「眩惑のブロードウェイ [50周年記念スーパー・デラックス・エディション] (THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY (50TH ANNIVERSARY SUPER DELUXE EDITION)」(2026.01.04)
- アカウンティング&ミュージック 2025年邦楽ベスト3。第3位: サザンオールスターズ(Southern All Stars)「LIVE TOUR 2025 「THANK YOU SO MUCH!!」」(2026.01.04)

コメント
ビーチボーイズの『ペットサウンズ』のような完成系をビートルズに求めるとするならば、
やっぱり、このアルバムだと思います。
ビートルズの不思議なところは、アルバムによってなんでこんな中途半端な楽曲入れて
るのかなってのがあるところなんですね。
特にポールの遊び心ってのが、謎です。
そういうのがないですよね、このアルバムには。
ところで、珍説。
【GOD ONLY KNOWS】が兄で、【Your Mother Should Know】は弟か。
投稿: tommy sasuga | 2009年10月21日 (水) 23時01分
tommy sasugaさん、コメントありがとうございます。
昔はオリジナル・アルバム信仰に洗脳されていたため
米キャピトル・レコードがイギリス盤EPとシングルを合体させただけの「編集盤」
という思い込みがありましたが
今改めて聴くとビートルズの作品で一番楽しいアルバムだと思います。
【GOD ONLY KNOWS】が兄で、【Your Mother Should Know】は弟、なるほど!
投稿: Accounting&Music | 2009年10月31日 (土) 02時06分