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最新デジタル・リマスターでストレスなく楽しめるようになった、LP文化の幕開的名盤。「ラバー・ソウル(Rubber Soul)」

211005_rubber_soul 2009年9月9日、ザ・ビートルズ(The Beatles)の最新デジタル・リマスター盤CDが全世界でリリース。

 過去と現在の音楽を同じ土俵で聴き比べ出来る音楽アーカイブ時代、とかく神格化されがちなザ・ビートルズ(The Beatles)ですが、リマスターによりいったいどう聴こえるのか興味津々。

 私も早速、ステレオ・ボックス、モノ・ボックス、ダブルで入手してみましたが、注目の一つが、「ラバー・ソウル(Rubber Soul)」 (オリジナル盤:1965年12月、最新リマスター盤:2009年9月)。

 というのは、最新デジタル・リマスターによる1987年の初CD化時のジョージ・マーティン(George Martin)によるリミックス音源の通常盤の他に、 モノ・ボックスには最新デジタル・リマスターによるオリジナルのモノラル・ミックスとステレオ・ミックスが収録され、3種類のミックスが楽しめるため。

 LP文化の幕開的名盤が、最新デジタル・リマスターでストレスなく楽しめるようになりました。

 前回の記事でご紹介したように、「ラバー・ソウル(Rubber Soul)」(1965年12月)の影響を受けたザ・ビーチ・ボーイズ (The Beach Boys) のブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)が「ペット・サウンズ(Pet Sounds)」(1966年5月)を作り、さらにその影響を受けたポール・マッカートニー (Paul McCartney)の発案によると言われる「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band)」が生まれたというのは有名な話。

 でも、ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)は、曲順と収録曲が異なるアメリカ盤を聴いていたらしいのですが、「ペット・サウンズ(Pet Sounds)」と音はあまり似ていないません。

 1965年当時の音楽界は、シングル盤中心で、アーティスティックなジャケット写真や、シタールなど風変わりなサウンドの導入や、アルバム全体を考慮した音作りといった、LP文化の幕開を告げるようなスピリットこそ、ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)に影響を与えたのでしょう。

 日本盤ステレオ・ボックスには日本語訳付が付録となっている、You Tube上の「ラバー・ソウル(Rubber Soul)」のミニ・ドキュメンタリーの映像。

 http://www.youtube.com/watch?v=iFr2q2p2rUA

 「ラバー・ソウル(Rubber Soul)」ですが、正直言って、昔は今ひとつ良さがわからなかったのですが、THE BAWDIES(ザ・ボウディーズ)に通ずるようなソリッドなブラック・ロックンロール感覚がすごく今の気分で、今回は気に入りました。

 そんなわけで、3つのミックスの中から選ぶとするとやはりモノラル・ミックスですね。

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