隠れ家的店構えながら気軽にランチが楽しめる銀座のフランス料理店。「ル・シャボテ (Le Chat Botte)」(銀座一丁目)
「長靴をはいた猫」という意味の店名の「ル・シャボテ (Le Chat Botte)」(銀座一丁目)は、ロート・アイアン(鉄格子のような装飾)に覆われた外観の隠れ家的店構えのフランス料理店。
銀座のフレンチということもあり、一見すると入りにくさを覚えますが、実は、平日のランチが1,000円からで、一人客も多く、気軽に楽しめるフランス料理店。
開店した2000年頃からたまに利用させていただいていますが、フランスから輸入しているらしい小麦粉の旨味を感じさせてくれるパンは私のお気に入りです。
ある日の平日のAランチ1,000円の、「茨城産三元豚の肩ロースの香草風味」。
豚の肩ロースにじゃがいもの付け合わせといたってシンプル。
パンの他に、コーヒーも付いて1,000円はコスト・パフォーマンス高し。
ある日の平日のBランチ1,500円の、メニュー名を控えるのを失念しましたが、真ゴチとシャコと野菜のメイン。
Bランチだと、メインの食材が増え、パンとコーヒーの他に、サラダかスープが選択できます。
ちなみに土曜日のランチは、前菜、スープ、デザート、コーヒー付で、2,700円から。
平日ランチは、オプションで、500円~でデザートも注文できます。
これがなかなかよくできていますので、時間に余裕がある方は頼んでみるのも良いかもしれません。
左写真は、プリン・ア・ラ・モード。
いつ来ても、作り手の誠実さが伝わってくる「ル・シャボテ (Le Chat Botte)」、これからも利用させていただきたいと思います。
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