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2009年10月

隠れ家的店構えながら気軽にランチが楽しめる銀座のフランス料理店。「ル・シャボテ (Le Chat Botte)」(銀座一丁目)

Le_chat_botte_2  「長靴をはいた猫」という意味の店名の「ル・シャボテ (Le Chat Botte)」(銀座一丁目)は、ロート・アイアン(鉄格子のような装飾)に覆われた外観の隠れ家的店構えのフランス料理店。

 銀座のフレンチということもあり、一見すると入りにくさを覚えますが、実は、平日のランチが1,000円からで、一人客も多く、気軽に楽しめるフランス料理店。

 開店した2000年頃からたまに利用させていただいていますが、フランスから輸入しているらしい小麦粉の旨味を感じさせてくれるパンは私のお気に入りです。

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強面ぞろいの「MUSIC MAGAZINE(ミュージック・マガジン)」のライター陣の中で私を魅了した洒落たセンスの持ち主、小倉エージ氏のインタビュー集で検証するクリス・トーマス(Chris Thomas)「黒船」伝説。「ロック・オブ・エージズ 小倉エージ・インタヴュー&トーク集 MUSIC MAGAZINE増刊」

211030_music_magazine  私の長年の愛読誌、「NEW MUSIC MAGAZINE(ニュー・ミュージック・マガジン)」~「MUSIC MAGAZINE(ミュージック・マガジン)」の、中村とうよう氏をはじめとする強面のライター陣の中で、私を魅了した洒落たセンスの持ち主が、1946年生まれ、はっぴいえんどのデビューアルバム通称「ゆでめん」の制作を手がけた元URCレコードのディレクターの音楽評論家、小倉エージ氏。

 小倉エージ氏には誌上を通じて様々な音楽を紹介していただきましたが、中でも、ダリル・ホール&ジョン・オーツ(Daryl Hall & John Oates)「モダン・ポップ(X-STATIC)」(1979年)は、我が人生の1枚ともいうべき1枚。

 何と嬉しいことに、以前にご紹介した「ニューミュージックマガジン(NEW MUSIC MAGAZINE)1980年3月号」のホール&オーツへのインタビューも収録された、小倉エージ氏のインタビュー集「ロック・オブ・エージズ 小倉エージ・インタヴュー&トーク集 MUSIC MAGAZINE増刊」(2009年10月)が発売。

 同じく収録された、ニューミュージックマガジン(NEW MUSIC MAGAZINE)1974年6月号」の、「黒船(Black Ship)」(1974年11月)製作中のクリス・トーマス(Chris Thomas)とサディスティック・ミカ・バンド(Sadistic Mika Band)へのインタビューで、クリス・トーマス(Chris Thomas)「黒船」伝説を検証させていただきます。

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平成21年改正後も「民事再生手続開始時」「民事再生計画認可時」のいずれかで資産の評価損計上が可能です。

 「週刊税務通信」No.3087平成21年10月26日号によると、平成21年税制改正後の法人税法33条2項で規定する資産の評価損が計上できる「特定の事実」として、法人税法施行令68条1項の規定が「物損等の事実」と「法的整理の事実」に分ける整理がなされましたが、民事再生法については明記されていないため、民事再生法の適用が「法的整理の事実」に含まれるのか、民事再生手続開始時に評価損を計上できる取り扱いが従来通りできるのか、疑義があるのと見解が生じていたとのこと(ちなみに、私はそう思いませんでしたが)。

 「週刊税務通信」が国税当局に確認したところによると、

 民事再生法の適用が「法的整理の事実」に含まれる趣旨であること

 民事再生手続開始時に評価損を計上できる取り扱いが従来通りできること

 とのことで一安心です。

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今、何回も聞き直し新たな感動、日本が生んだ最高のロック・アルバム。サディスティック・ミカ・バンド(Sadistic Mika Band)「黒船(Black Ship)」

211028 お客様あっての会計事務所、「メガシャキ」を何本も飲み干しながら不眠不休のあまりの多忙に、ブログ開設以来初の更新不能、しかも1週間という「デフォルト」状態に陥っていましたが、本日よりいよいよ再開させていただきます。

 この1週間、ビートルズ・リマスター祭り2009も吹っ飛び、日増しに増すそのショックに、加藤和彦の作品を聞き続けた毎日。

 中でも、感動したのは、サディスティック・ミカ・バンド(Sadistic Mika Band)「黒船(Black Ship)」(1974年11月)。

 20世紀以降の録音文化が全て同じ土俵で勝負するといってもいい音楽アーカイブ時代の今、改めて聴きなおしてみて、日本が生んだ最高のロック・アルバムと感動いたしました。

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監査人の責任と同様に「重み」が増しました。日本公認会計士協会編集「監査実務ハンドブック (平成22年版)」

211020_22 以前にご紹介したように、トレードされ、驚くほど巨大化した元「監査小六法」、「日本公認会計士協会 会計監査六法〈平成21年版〉」。

 今度は、その姉妹編ともいうべき監査実務の重要資料を1冊に網羅した、旧「監査実務指針ハンドブック」も、日本公認会計士協会編集「監査実務ハンドブック (平成22年版)」 (2009年10月)として、新登場。

 こちらも、監査人の責任と同様に「重み」が増しました。

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中学生の私を興奮させた、血湧き肉躍るロンドン武勇伝。サディスティック・ミカ・バンド(Sadistic Mika Band)「ミカ・バンド・ライヴ・イン・ロンドン(Mika Band Live in London)」

211019_live_in_london 数日がたちましたが、いまだにショックさめやらない加藤和彦の死。

 加藤和彦関連のアルバムで、私が個人的に思い入れ深いのが、1975年のロキシー・ミュージック(Roxy Music)の全英ツアーのオープニング・アクトを務めた際のライヴを記録した、サディスティック・ミカ・バンド(Sadistic Mika Band)「ミカ・バンド・ライヴ・イン・ロンドン(Mika Band Live in London)」(1976年)。

 中学生の私を興奮させた、血湧き肉躍るロンドン武勇伝です。

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日本橋高島屋特別食堂の独特な雰囲気で味わいたい上品な「うな重」。「野田岩 高島屋店」(日本橋)

Photo  麻布飯倉が本店の創業60余年の老舗の鰻屋「五代目 野田岩」の、日本橋高島屋特別食堂内の支店が、「野田岩 高島屋店」(日本橋)。

 以前にご紹介した「ひょうたん屋」(銀座一丁目)とは真逆な、「蒲焼」というより「蒸しうなぎ」という方が良いような上品であっさりとした味わいが「野田岩」の鰻の特徴。

 「写真撮影はご遠慮くださいませ。」という掲示板に素直に従い、今回は日本橋高島屋地下街のテイク・アウトの「鰻重」(国産・養殖)2,100円の画像をアップいたしますが、日本橋高島屋特別食堂の独特な雰囲気で味わいたい上品な「うな重」です。

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ショックです。日本音楽界きっての洒落者、逝く。加藤和彦(Kazuhiko Kato)「パパ・ヘミングウェイ(Papa Hemingway)」

211017_papa_hemigway  5月2日に忌野清志郎、6月25日にマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)、8月13日にレス・ポール(Les Paul)と大物ミュージシャンの訃報が相次ぐ2009年。

 個人的に最もショックなのが、本日(10月17日)届いた、日本音楽界きっての洒落者、加藤和彦(Kazuhiko Kato)の訃報。

 私が中学生の頃のサディスティック・ミカ・バンド(Sadistic Mika Band)時代、高校生の頃のヨーロッパ3部作時代、お洒落で、インターナショナルで、流行の最先端を走る加藤和彦の垢抜け方は、最近で言えば藤原ヒロシ(Hiroshi Fujiwara)かというぐらい、それは群を抜いていました。

 訃報に接してどうしても聴きたくなったのは、やはり「パパ・ヘミングウェイ(Papa Hemingway)」(1979年)。

 加藤和彦(Kazuhiko Kato)が生き方にあこがれ、ほぼ同じ年齢で自殺したアーネスト・ヘミングウェイ(Ernest Hemingway)をテーマにした、永遠の名作です。

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事業再生ADRの申請企業に対する債権への貸倒引当金はどうするのか。「事業再生ADR申請増加 債権、どう会計処理」(2009年10月10日付日本経済新聞)

 当ブログでもお伝えしたように、株式会社日本航空(JAL)も事業再生ADR(裁判外紛争解決手続)を活用の方針が示されるなど、事業再生ADRを利用する企業が急増中。

 2009年10月10日付日本経済新聞に掲載された、「事業再生ADR申請増加 債権、どう会計処理」という記事を読むと、事業再生ADRの申請企業に対する債権への貸倒引当金はどうするのか、事業再生ADRを9月に申請した株式会社ウィルコム等の取引先が困惑しているとのことです。

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久保田麻琴(Makoto Kubota)とのコラボレーションが最高です。あがた森魚(Morio Agata)「あがた森魚とZIPANG BOYZ號の一夜」

211015_zipang_boyz  あがた森魚(Morio Agata)の還暦を記念した、2008年の釧路から沖縄まで全国約70箇所の「あがた森魚 惑星漂流60周年!」ツアーのファイナル、2009年2月22日の東京九段会館、デビュー当時のメンバーと行われた「あがた森魚とZIPANG BOYZ號の一夜」。

 そのライヴ盤、「あがた森魚とZIPANG BOYZ號の一夜」(2009年10月)が発売。

 私の注目は、この参加メンバーではあがた森魚との付き合いの長さから行くとオープニングというよりも前座扱いともいえる(笑)、「タルホロジー(Taruphology)」(2007年9月)の記憶も新しい久保田麻琴(Makoto Kubota)とのコラボレーションです。

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日本航空(JAL)も事業再生ADR(裁判外紛争解決手続)。2009年10月14日付日本経済新聞等より。

211014  2009年10月14日付日本経済新聞等の各種報道によると、日本航空の経営再建を巡り、前原誠司国土交通相直轄の専門家チーム「JAL再生タスクフォース」は10月13日、再建に向けた素案をまとめ、国交相と日航、金融機関に説明を行ったとのこと。

 素案には、金融機関に対する債権放棄と債務の株式化(DES)で計3000億円規模の支援の要請、日航自身の1500億円の資本増強や年金支給額の半減・西松遥社長の退陣が盛り込まれ、事業再生ADR(裁判外紛争解決手続)の活用方針も打ち出されたようです。

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再発見、名曲ぞろいの傑作「アルバム」。「マジカル・ミステリー・ツアー(Magical Mystery Tour)」

H211013_magical_mystery_tour  2009年9月9日に全世界でリリースされたザ・ビートルズ(The Beatles)の最新デジタル・リマスター盤CD。

 過去と現在の音楽を同じ土俵で聴き比べ出来る音楽アーカイブ時代、とかく神格化されがちなザ・ビートルズ(The Beatles)ですが、リマスターによりいったいどう聴こえるのか興味津々。

 赤盤・青盤世代の私も、早速、ステレオ・ボックス、モノ・ボックス、ダブルで入手してみましたが、この黒箱・白箱、なかなかいいじゃないですか。

 中でも私の1番の再発見といっても良いのが、「マジカル・ミステリー・ツアー(Magical Mystery Tour)」(オリジナル盤:1967年11月、最新リマスター盤:2009年9月)です。

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専門家でも理解が難しく落とし穴にはまる不思議な税金、消費税の謎に迫るユニークな書。熊王征秀(著)「クマオーの消費税トラブル・バスター」

211012 専門家でも理解が難しく落とし穴にはまる付加価値税である不思議な税金、消費税。

 「クマオー」こと熊王征秀税理士の「クマオーの消費税トラブル・バスター」(5版:2008年12月)は、そんな消費税の謎に迫るユニークな書。

 先日ご紹介しました、賃貸住宅建築時の自販機設置による消費税還付の問題についても、「自動販売機撲滅作戦」という消費税法30条の改正案を提案されています。

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ジェスカ・フープ(jesca Hoop)の兄貴分は、只者でない実力派。エルボー(Elbow)「ザ・セルダム・シーン・キッド(The Seldom Seen Kid)」

211011_the_seldom_seen_kid 先日当ブログでもご紹介したように、11月に2ndアルバム「Hunting My Dress」を UKでリリースするジェスカ・フープ(jesca Hoop)。

 そのジェスカ・フープ(jesca Hoop)が、前作のシングル「Kismet Acoustic Ep」(2008年11月)で新曲「Murder of Birds」でデュエットしていたガイ・ガーヴェイ(Guy Garvey)がヴォーカルを務めるのがエルボー(Elbow)で、4枚目のアルバム「ザ・セルダム・シーン・キッド(The Seldom Seen Kid)」(2008年3月)が日本でも2009年4月に発売。

 全英5位、60万枚のヒット、コールド・プレイ (Coldpla)やレディオ・ヘッド(Radiohead)を押さえて、2009年のブリット・アワード(Brit Awards)でブリティッシュ・グループ(British Group)賞まで受賞したという只者でない実力派バンドです。

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「五目チャーハン」が気に入っています。「龍福小籠堂(ロンフーシャオロンタン)」(丸の内)

1 東京ビル(TOKIA)で食事でもしようかという時に入りやすさもあり利用するのが、「龍福小籠堂(ロンフーシャオロンタン)」(丸の内)。

 京都の「創作中華 一之船入」の魏禧之シェフ監修という、「龍福小籠堂(ロンフーシャオロンタン)」の売りは、その名の通り「小龍包」のようですが、私のお気に入りは、パラパラっとした仕上がりの「五目チャーハン」です。

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最新リマスターによりさらに磨かれた味わい深さ、やっぱり一番好きなアルバムです。「ザ・ビートルズ(The Beatles)」(通称:ホワイト・アルバム(The White Album))

211009_the_beatles  2009年9月9日、ザ・ビートルズ(The Beatles)の最新デジタル・リマスター盤CDが全世界でリリース。

 過去と現在の音楽を同じ土俵で聴き比べ出来る音楽アーカイブ時代、とかく神格化されがちなザ・ビートルズ(The Beatles)ですが、リマスターによりいったいどう聴こえるのか興味津々。

 私も早速、ステレオ・ボックス、モノ・ボックス、ダブルで入手してみましたが、やっぱり一番好きなアルバムは、「ザ・ビートルズ(The Beatles)」(通称:ホワイト・アルバム(The White Album) オリジナル盤:1968年11月、最新リマスター盤:2009年9月)。

 その 味わい深さが、最新リマスターによりさらに磨かれました。

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民主党政権下の税制改正がいよいよスタート。新政府税制調査会(新政府税調)初会合。

 NIKKEI NET、YOMIURI ONLINE、asahi.com等の新聞各紙のサイトの情報によると、鳩山内閣による新政府税制調査会が10月8日、首相官邸で開かれました。
 鳩山首相は、ガソリン税などの暫定税率の廃止、所得税の減税と給付金の支給を組み合わせる「給付付き税額控除」の導入、特定業界に時限的に適用する租税特別措置の見直しなど、民主党の政権公約(マニフェスト)の基礎となった「政策集 INDEX2009」に掲げられていた項目を検討するよう指示したようです。

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躍動感のあるメロディーと抑制の効いたサウンドが素晴らしい期待通りの傑作。高野寛(Hiroshi Takano)「Rainbow Magic」

211008_rainbow_magic  4年ぶりのソロワークを、ユニバーサル・ミュージック(UNIVERSAL MUSIC)のMILESTONE CROWDS レーベルでスタートし、発売したシングル、「LOV」(2008年11月)、「Black&White」(2009年6月)が素晴らしい出来だった高野寛。

 だいぶ待たされましたが、約5年9ヶ月ぶりになるオリジナル・アルバム「Rainbow Magic」(2009年10月)をリリース。

 あのみずみずしかった高野寛も年をとったなぁと感じさせてくれるジャケットの「Rainbow Magic」、躍動感のあるメロディーと抑制の効いたサウンドが素晴らしく、すごく今を感じさせてくれる期待通りの傑作です。

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京橋駅付近にもぜひ出店して欲しい、火を通した野菜が食べられる外食チェーン店。「スープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo) コレド日本橋店」

Soup_stock_tokyo1  スープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo)は、三菱商事株式会社の社内ベンチャーとして創業した遠山正道社長が、2008年2月にMBOにより株式を100%取得しオーナー経営者となった、株式会社スマイルズの展開するスープ専門店チェーン。

 「八重洲地下街店」もあるのですが、私の行動パターン上よく利用するのが、「スープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo) コレド日本橋店」。

 私は野菜は生で食べるより火を通した方がおいしいという主義者ですが、火を通した野菜が食べられるなんともうれしい外食チェーンです。

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最新デジタル・リマスターでストレスなく楽しめるようになった、LP文化の幕開的名盤。「ラバー・ソウル(Rubber Soul)」

211005_rubber_soul 2009年9月9日、ザ・ビートルズ(The Beatles)の最新デジタル・リマスター盤CDが全世界でリリース。

 過去と現在の音楽を同じ土俵で聴き比べ出来る音楽アーカイブ時代、とかく神格化されがちなザ・ビートルズ(The Beatles)ですが、リマスターによりいったいどう聴こえるのか興味津々。

 私も早速、ステレオ・ボックス、モノ・ボックス、ダブルで入手してみましたが、注目の一つが、「ラバー・ソウル(Rubber Soul)」 (オリジナル盤:1965年12月、最新リマスター盤:2009年9月)。

 というのは、最新デジタル・リマスターによる1987年の初CD化時のジョージ・マーティン(George Martin)によるリミックス音源の通常盤の他に、 モノ・ボックスには最新デジタル・リマスターによるオリジナルのモノラル・ミックスとステレオ・ミックスが収録され、3種類のミックスが楽しめるため。

 LP文化の幕開的名盤が、最新デジタル・リマスターでストレスなく楽しめるようになりました。

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賃貸住宅建築時の自販機設置による消費税還付額年間8億円。会計検査院の調べ。

 本日(10月4日)の日本経済新聞他の報道によると、賃貸住宅建築時の自販機設置による消費税還付額が年間8億円に上ることが、10月3日、会計検査院の調べで分かったとのこと。

 平成18年(2006年)にも、この問題は報じられていましたが、具体的な金額が示されたのは初めてではないでしょうか。

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枯れてまた良し、シンセサイザー・バンド、YMO。イエロー・マジック・オーケストラ(YELLOW MAGIC ORCHESTRA)「POSTYMO-YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE IN LONDON 2008 PLUS」

211003_postymoyellow_magic_orchestr イエロー・マジック・オーケストラ(YELLOW MAGIC ORCHESTRA)について私は、以前に当ブログでもご紹介したように結成直後のファンながら、割とすぐに引き気味になってしまったという過去を持つライトなリスナー。

 過去のものも含め色々な作品が出続けているものの、あまり熱心に追っているとは言えないのですが、イエロー・マジック・オーケストラ(YELLOW MAGIC ORCHESTRA)の新作DVD、「POSTYMO-YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE IN LONDON 2008 PLUS」(2009年8月)は、1965年東ドイツ生まれのミュージャンかつビジュアル・アーティスト、アルヴァ・ノト(Alva Noto)ことカーステン・ニコライ(Carsten Nicolai)のあまりにも素晴らしいデザインに惹かれて、ジャケット買い。

 なるほど、枯れてまた良し、噂どおりの最高のシンセサイザー・バンド、YMOです。

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やってみると意外に難しい会社清算の税務・会計実務に便利な新刊本。ひかりアドバイザーグループ(編)「会社清算の実務75問75答」

211002_7575 やってみると、意外に例示した書籍がなかなか見つからなかったり、判断の難しい事項が出てくるのが、会社清算の税務・会計実務。

 そんな中で、ひかりアドバイザーグループ(編)・ひかり監査法人(著)・ひかり司法書士法人(著)・ひかり税理士法人(著)・ひかり社会保険労務士法人(著)「会社清算の実務75問75答」(2009年5月)が登場。

 会社清算の税務・会計実務に携わる実務家必携の実に便利な新刊本です。

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名盤復権、最新リマスターで「ペット・サウンズ(Pet Sounds)」びいきの私も納得。「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band)」

211001_sgt_peppers_lonely_hearts__2 2009年9月9日、ザ・ビートルズ(The Beatles)の最新デジタル・リマスター盤CDが全世界でリリース。

 過去と現在の音楽を同じ土俵で聴き比べ出来る音楽アーカイブ時代、とかく神格化されがちなザ・ビートルズ(The Beatles)ですが、リマスターによりいったいどう聴こえるのか興味津々。

 私も早速、ステレオ・ボックス、モノ・ボックス、ダブルで入手してみましたが、最新リマスターの恩恵を最も受けていると思われるのが、「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band)」(オリジナル盤:1967年6月、最新リマスター盤:2009年9月)。

 「ラバー・ソウル(Rubber Soul)」(1965年12月)の影響を受けたザ・ビーチ・ボーイズ (The Beach Boys) のブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)が「ペット・サウンズ(Pet Sounds)」(1966年5月)を作り、さらにその影響を受けたポール・マッカートニー (Paul McCartney)の発案によると言われる「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band)」、最新リマスターで確かに良いアルバムだということがよくわかりました。

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