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ザ・バード&ザ・ビー(The Bird and the Bee)のグレッグ・カースティン(Greg Kurstin)の全曲プロデュースによる完璧なポップ・サウンド。リリー・アレン(Lily Allen)「イッツ・ノット・ミー、イッツ・ユー(It's Not Me, It's You)」

H210913_its_not_me_its_you  世界で250万枚も売れたらしいデビュー作、「オーライ・スティル(Alright, Still)」(2006年)が、今ひとつ私はピンと来ず、思わずスルーしていたリリー・アレン(Lily Allen)の2nd、「イッツ・ノット・ミー、イッツ・ユー(It's Not Me, It's You)」(2009年2月)。

 最近、気が付いたんですが、ザ・バード&ザ・ビー(The Bird and the Bee)のグレッグ・カースティン(Greg Kurstin)の全曲プロデュースだったんですね。

 というわけで、遅ればせながら、購入してみましたが、グレッグ・カースティン(Greg Kurstin)らしい完璧なポップ・サウンドが楽しめます。

 You Tube上の2曲目「ザ・フィアー(The Fear)」のプロモーション・ビデオ。

 http://www.youtube.com/watch?v=q-wGMlSuX_c

 この曲は、衣装等のビジュアルもザ・バード&ザ・ビー(The Bird and the Bee)っぽいですね。

 You Tube上の3曲目「ノット・フェアー(Not Fair)」のプロモーション・ビデオ。

 http://www.youtube.com/watch?v=fUYaosyR4bE

 カントリー調で、楽しくて好きです。

 歌詞は、得意の?下ネタ系。

 なんといっても、あのニュー・ウェーブ・バンド、ザ・スリッツ(The Slits)の元メンバー、アリソン・オーウェン(Alison Owen)の娘ですから。

 グレッグ・カースティン(Greg Kurstin)ですが、「可愛い音楽」のプロデューサーとして売れっ子になろうとしていますが、その完璧さに、ちょっとジョー・ヘンリー(Joe Henry)に通ずる「可愛げのない」クールさを感じたりもするのも事実。

 でも、その疑いのない素晴らしい音楽的才能には、今後も期待させていただきます。

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